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自己決定でより良い人生を

こんばんは。りえです。金曜日、お疲れ様です。日中暑くて夕方雷雨、そんな不安定な天候でお疲れもピークかと思います。週末ゆっくり休めますように。さて、100日チャレンジ、5日目です。今日も前日から引き続き、本からの学びを記事にしたいと思います!

現在読んでいる本

現在読んでいる本は、昨日の記事でも紹介しましたこちらです。

日本人の幸福度

ご存じの方も多いと思いますが、国連が毎年発表している「世界幸福度報告書」によると日本の幸福度は2020年に62位、先進国の中では低い結果となっています。そういえば、幸福度ってどうやって測っているのでしょうか。

この報告書では、オックスフォード式の心理的幸福感を測る質問を用いて、所得、学歴、自己決定、健康、人間関係の5つが幸福度を図る指標として取り上げられています。

この調査の結果、日本人の幸福に影響しているのは上から「健康」「人間関係」「自己決定」という結果になっているそうです。日本の幸福度の順位と、幸福度を決める上位3つの指標から、みなさんはどのようなことを感じますか。

健康、人間関係、自己決定

この上位3つの指標ワードから私が感じることは、「平和である」ということ。衣食住、医療、教育、福祉、安全といった基本的な部分は整っており、その上で満たされていないと感じるのがこの3つなのかなと思いました。著者は「学歴」や「収入」よりも「自己決定」が上位にあることに注目しています。

自己決定がもたらす効果

自己決定とは、自分で決めること。自分で決めることができると、人は次のような状態になると書かれています。

・その選択が自分の人生の方向性や自分の価値基準に沿っている時には、いい気分がする。
・物事も身体も自然に動く。
・先が開けていくというような、人生がいい方向に向かっているという感覚をはっきりと感じることがある。
・納得感がある。
・自信がつく。
・自分で決めたので多少の困難にも踏ん張れる。

自分で決めないとどうなるか

反対に、自分で決めないとどうなるかも書かれています。

・「こんなはずじゃなかった」
・「そんなこと聞いてなかった」
・指示待ち人間になる
・自分で考えられない
・誰かのせいにしたくなる
・目の前の状況や自分の人生に対してどこか他人まかせ

まとめ

今回、幸福度に「自己決定」という要素も影響すると学びました。次回以降で、人生をより良いものにしていく自己決定のヒントを掴んでいけたらと思います。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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