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広報の手段③デジタルの大海を航海!WEB媒体は広報の冒険

皆様、ごきげんよう♡
PRプロデューサーのRiEです。

今回の記事では、広報手段としてのWEB媒体って、デジタルの世界の冒険みたいだなというお話です(なんのこっちゃ笑)

デジタル世界=情報の大海原

デジタル世界って無限に広がる情報の果てしない大海原みたいだなって思うんです。

そんな大海原の中で、WEB媒体はあなたの声を届けるために航海する船のようなもの。紙媒体が静かな湖の上を漂っているとするなら、WEB媒体は荒れ狂う海を進んでいくようなもの。

WEB媒体という船がもつメリット

さて、WEB媒体とは、WEB上に掲載されているものでWEBサイトやブログ、SNSなどが入るとお伝えしました。

まずは、この船(WEB媒体)のメリットについて考えたいと思います。

一つ目。迅速さ。ハイ、これに尽きると思います。
紙媒体では、原稿を印刷するまでに何度も何度も校正作業が行われ、ようやく原稿が印刷されます。それから配送されるので、読者の手に届くまでには時間がかかります。

一番、早く届く紙媒体は新聞でしょうか。
毎日毎日締め切り時間があり、その締め切り時間に間に合わすため大忙しです。

私がこれまで編集を担当した紙媒体で一番編集のスパンが短かったので月刊の冊子でした。
取材→原稿編集→校正・校閲→校了(校正終了)→印刷→納品→発行の流れを毎月繰り返すのですが、毎月あるだけでもまぁまぁ大変なんです。

それが毎日繰り返されていると思うと、本当に新聞記者さんすごいなって思います。

これが、WEB媒体ですと、まず印刷期間が必要ないですよね。
紙媒体ですと、一度印刷機が回ると止められないので簡単に修正ができません。そのため、その前段階の校正・校閲作業を念入りにするのですが、WEB媒体だと、自分の言葉が「送信」「公開」ボタンを押すだけで、その瞬間に世界中に広がっていくんです。まるで瞬時にして風を捉え、帆を張る船のように、スピード感が全然違いますよね。

WEBですと公開したあとでもある程度の文字修正などができますし、修正反映も瞬時にできますが、紙媒体でこれが起きると一大事です。
刷り直しやシール対応(間違っている箇所に訂正したシールを貼る・・・不恰好になるんですよねぇ・・・)になってしまうです。

その点、WEB媒体のこのスピード感はメリットですよね!

二つ目は、コストの低さ。こちらは紙媒体と比較して・・・のコストの低さですが、最近では動画などの媒体も主流に入ってきていますので一概には言えないかもしれませんが・・・

紙媒体にかかる印刷費や配送費、紙代・インク代といったものは不要という意味で、限られた予算の中でも最大限の効果を引き出せるので魅力的なメリットですよね。

さらにもう一つのメリットとしては、ターゲット設定が簡単というところでしょうか。
(いえ、これもね。WEBだけで見ると非常に難しいんですよ。)

デジタル世界の中では、「データ解析」という羅針盤を使うことができるので、どの方向に進むべきなのかを把握することができます。
この解析ができることによって、自分の声が必要な人に届く可能性が高まります。

風向きや潮の流れを読みながら、最適な航路を選ぶような感じですよね!

嵐の中のデメリット

しかし何事にもリスクが伴うわけです。

WEB媒体は情報の洪水の中で、時には溺れてしまう危険もあります。
どういうことかと言うと、競争が激しく、毎日無数の情報が飛び交う中で、自分のメッセージが埋もれてしまう可能性があるということなんです。

まるで大海原に小石を投げ込んだように、目立たないという以前の問題で「え?どこ?誰?」となるかもしれないということです。

さらに、信頼性の問題も無視できませんね。
誰でも情報を発信できるこの世界では、信憑性のある情報と虚偽の情報が混在しています。そのため、正確で信頼性のある情報発信を心掛ける必要があります。

船が嵐に遭遇した時に、しっかりとした船体が必要であるように、情報の信頼性が問われますので常日頃注意しておくことが大切ですよね。

冒険の果てにある世界

WRB媒体という船には、確かに危険は伴いますが、それでも航海を続ける価値はあります。

なぜなら、その先には新しい世界が広がっているから。
デジタルの海を渡ることで、新しいお客様とのご縁、新しい市場、新しいチャンスに出会えます。

風を読み、帆を張り、(=データ分析)
あなた自身の物語をこの広大な海に投げかけることで、(=信頼性のある情報発信)
どこかで誰かがそのメッセージを受け取ってくれるはず!

・・・ということで私も情報発信を続けていきたいと思います!

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