病室からの景色を眺めながら気付いたこと。
みなさま、こんにちは。
私が入院している病室は、ベッドの横の壁一面が、大きな窓になっています。
ベッドはリクライニングで、電動で好きな角度に起こすことができるようになっているので、手術で腹筋が使えない私には、とても助かっています。
窓の所には、ソファーとテーブルもあるのですが身体を90度に保って座る姿勢は辛いので
日中はリクライニングベッドで楽な角度にして
スマホでYouTubeや映画を観たり、窓から見える景色を見て過ごしています。
富士山が見えるらしい
今日は朝から血圧が低くて、頭がボーっとするので、何もせず景色を見ていたら、こんなことに気付きました。
手術直後は、全く何も出来なかったのに、数日でだいぶ進歩したなぁ。
トイレにも行けるし、シャワーも浴びられるし、ご飯も普通食が食べられるようになってありがたい。
あんなに沢山お腹切って、臓器も摘出したのに身体の回復力って凄いな。
手術後からずっと37℃〜38℃の熱が続いているけど、こうやって一生懸命に闘っているんだなぁ。
当たり前だと思っていたけど、私の身体はいつも頑張っていたんだ！
心臓なんて52年間、24時間営業だよ！
今までずっと、それに加えて家事、仕事、子育て、占い、勉強など、人の為にもいろんなことをして頑張ってきていたんだ！
それなのに、私はまだまだダメだとか、もっと努力しないといけないとか、能力低いとか思って、私の頑張りを認めてあげていなかった.....。
いつも占いをご利用下さる方が、手術前に2度もメールをくださって
「子宮の病気になる人は、自分のことを後回しにしてしまう人が多いので、とにかく自分ファーストにしてください」
「毎日占いメッセージは、退院した後も、身体が辛い日は休んで下さい」
と言って下さったことも思い出しました。（いつも通りに料金も払ってくださったのに、感謝しかないです）
言って下さったご本人も、私以上に人のために尽くす人です。（やはり、子宮の手術を受けた経験があるそうです）
そう言えば、世の中の女性はみんな頑張ってる。
男性以上にバリバリ仕事している人。
働いていなくても、家事や子育てを頑張る人。
親の介護をしている人。
それら複数を1人でやっている人。
一般的に、男性は会社に行っているから、家事や子育てはあまりしない人が多い感じがするけど
女性は仕事をしていても、家事、子育て、介護などをするのが当たり前のようになっている。
家事、子育て、介護は終わりがないので、365日24時間営業みたいな感じなのに、当たり前だと思われている。
頑張っていても、やっている本人は気づいていなくて、もっともっとと、頑張り過ぎているから、女性特有の症状に苦しむ人や、病気になってしまう人が多いのかな？
それなら、私はそういう女性達の心を癒すサロンを作りたい❣️
と、いろいろな構想が湧いてきました。
私が4月から学んでいるペガサス大学では、自分の能力や特技、好きなことを活かして
人にサービスを提供するために必要なことを教えて貰ったり、どんな風に何ができるのかを一緒に考えて貰っています。
今日浮かんだイメージを次回の授業で聞いて貰おう！と思いました。
まだ、どんなサービスができるのかは未定ですが
今年に入ってから開設したYouTubeチャンネルで話していこうと思います。
病気の詳しい事についても、こちらでお話ししています。
手術が決まった時、何もわからなくて不安しかなかったので
同じ病気で不安を抱えている方に、少しでも役に立てば嬉しいです。
チャンネル登録して頂けると嬉しいです。
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移り変わる絵画のよう
