
【劇症1型糖尿病】~発症前の私~
時間軸を発症当時の2017年から書いていきます。
2017年はいろんな出来事が一気に起こった1年。
2011年に亡くなった祖父の所有していた不動産関係のことを2012年から約5年かかって完了させることが出来て、一つ肩の荷がおりた感覚でした。
仕事は
トラストコーチングスクール認定コーチ
マヤ暦アドバイザーとして
“暦を味方につけて目標達成や抱えている悩みの解消のお手伝いをする”
というミッションを掲げて講座・個人セッションをしていました。
クライアントさん達の変化を間近で感じられる
ドキドキ・ワクワクすることを仕事にできて幸せを感じてました。
体調面はというと
年明け1月の上旬頃から、持病の先天性股関節形成不全の症状が再発。
右足全体が痺れと軽い痙攣を起こしはじめる。
数年、痺れたりの症状がなくて安定してたけど、寒いから出ちゃったかーと軽く思った反面
「次に症状(痺れや痙攣)が再発したら、時間やお金のことは一旦、考えないで、今やれるだけの治療をやる!」
と20代の時に決めていたことを実現すべく
というより、その想いが強過ぎて
今思い返したら、会う方々になりふり構わず持病の症状や治療の相談をしていた記憶です。
でも、そのおかげでご縁があり、今の整形外科の主治医に出会うことができました。
主治医の指示の元
30枚以上の股関節のCT撮影・MRI検査をへて
「先天性両股関節形成不全」
ステージ1
と正式な病名が判明。
20代から足が悪いのはわかっていたけど、正式な病名が15年近く不明のままだったから、病名や原因がハッキリしたことに本当にホッとしたのを今でも鮮明に覚えてます。
正式な病名が判明したのを機に
・症状の再発・悪化を防ぐこと
・人工股関節を入れることを防ぐ・遅らせること
を目的に平日週1~2回の整形外科にリハビリ通院が開始。
11月の初旬に祖父の七回忌を無事に終えて
春から始めた股関節のリハビリの成果を診るための整形外科の経過診察の日(11月22日)が来るのをワクワクしてました。
仕事・体調を含めたプライベートともに
今まで抱えていたものと一つ一つ向き合って
丁寧に解消・クリアにする行動をとっていたから
キツいなぁと感じることもあったけど、充実した毎日を過ごしていました。
そんなタイミングで突然、発症します。