おもしろそう!がいつも基準
いつからカラダのことに興味を持ったんだろう
わたし、職業 臨床検査技師
医療従事者です(一応)
臨床検査技師になりたくて、目指してきたわけじゃなく
高校のときも、特に夢はなく
どこの大学に行くかしか考えてなかったんですね
なんとなく、薬学部とかかなと思っていましたが
友人がたくさん目指していたのでやめて
理学療法士とかいいんじゃない?と進路希望に書きましたら
当時の担任の先生に呼び出されまして
「お前には向いてないぞ」と。!!!!衝撃
「この仕事は、人が良くなって回復するまで手をとって忍耐強く付き合わないといけない。最後まで手を離さない仕事。お前には無理」
ってはっきりと。先生の目にわたしはどんなふうに映っていたんでしょうね笑
そこで戸惑うわたしに渡してくれたのが臨床検査技師のパンフレット
当時、「キラキラひかる」っていう監察医のドラマをやっていて
いいなあと憧れていたことを知っていたのか
ふーーんと思いながら目を通したらなんかおもしろそう!!
それで決まった進路でした
実際、分析したり実験したりするのも好きだったので
いまも楽しく従事させてもらっています
西洋医学をしっかり学び
当時はそれしか知らなかったから
調子悪くなったら病院行くのが当たり前
病院側は検査と薬で治すものがと思い込んでいたんですよね
その世界もとてもおもしろかったし
今考えたらゾッとするけれど
抗がん剤の治験コーディネーターになろうと思っていたこともあるくらい
本来の予防というところに入っていったのも
自分の不調はあったものの
それよりは、知らない世界がおもしろくて
いろんなお仕事に関わらせていただいていますが
おもしろくってワクワクするものしか選んでいません
そこに自分がいたらどんなことができるだろう
それをもしわたしがやったらどうなるんだろう
そこでイメージできたら、やるしかないですよね^^
何かになりたい!何かをしたい!って
何がなんでもなるんだ!って
それに向かって頑張った経験があまりないから
数字のコミットとかには心動かないから体も動かず
なんのアイデアも浮かんでこない
それが、自分の、周りのワクワクする未来につながるイメージが
バッチリついたとき、動きがビューーンと早くなっていきます
今回のファスティングもそう
なにそれおもしろそうって始めたこと
理解は後からついてくると思っているところもあります
みんなはもっとちゃんと知って、理解してからやるのかな
何かをはじめるとき、どんな感じでスタートさせますか?