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わたしたちは「愛する」を通して「愛」を知覚する。

正直、このことを記事にするのは
自分の中で少々葛藤があった。

言語化すると、その言葉に囚われ
分離が生まれる、という言語化の
デメリット的側面があるから。

それでも書こうと思ったのは
そのデメリット以上に

分離を包括して「愛する」という
非言語領域を体験し「愛」を
知覚することを自分に許可する
タイミングの人に届いたらいいな、と。


それもわたしのエゴなんだろうけれど
エゴを包括するわたしなりの「愛する」を
ここで表現できたらいいな、と思う。

3次元マトリックスでは「give & take」を反復してきたわたしたち

わたしたちが生きている3次元=
物質次元では

欲しい結果を受け取るためには
対価を払わなければならない


というルールが言語・非言語で
存在している。

お金を払って、欲しいものや
欲しいサービスを得る

お金を払う=期待する結果を
得られるべきだ


という解釈になっている人も
多いんじゃないかと思う。

経済で「give & take」を反復していると
わたしたちの潜在意識は
「takeするためにgiveする」と認識し
経済以外の人との関係性でも
それが発露する。

「愛されるために」
「愛を得るために」

相手のニーズ(期待)に応えようとする
自己犠牲を払う、など
takeするためのgiveをする。

give & takeは、物質次元で
物理的には成立するけど
視えない無意識の世界では成立しない。

愛を得ようとすればするほど
「得られない」が現象化する。

なぜなら、得ようとする前提は
「愛されない」ことへの恐れであり
「愛されない自分」というセルフイメージが
あるから。

愛を得ようとする
「takeのためのgive」の反復は
「愛されない」という信念や
「愛されない自分」という暗示の
強化をしているに過ぎない。

「愛」は得ようとすると知覚できない。

だけど、愛することで知覚できる。

愛すること以外に知覚する術が無い。


「愛する」という体験にコストをかける

この見出しを
コミュニティ仲間が見たら

え?あれが「愛する」っていう
体験・知覚だったんだ?!

って思う人もいると思う。

わからずに、意図せずに
やっていたはずだから。笑


これまで、わたしは
縁ある仲間たちと、たくさんの
場を共有してきた。

どんな場か、というと
何か1つのものを生み出す
プロセスを共有する、という

「共同創造」

の場である。

で、その場の非言語ルールは

移動にコスト(時間・お金)をかける
行動にコスト(時間・労力)をかける
非効率・不便にコスト(手間暇)をかける

というもの。

例えば
「自然農のリトリート」の時は
全国から淡路島にみんな集まり
田畑に携わったり、ときには山に入り
竹林の整備をするし

【10000人のお宮奉仕】という
プロジェクトでは、1泊や2泊で
地方の神社掃除をしに行き

【アースバッグプロジェクト】という
地球や人に優しい「土で造る建物」を
半年以上かけて、みんなで作った。

その他にも数えられないくらい
たくさんの場をたくさんの人たちと
共創してきたけれど

どの場面でも、みんな
「コストをかけた!」という認識は
まったくないし、達成感や充足感を味わい

お金を払って、簡単に欲しいものを
得ていた「give & take」では
味わえなかった「豊かさ」を
知覚していた。

こういう「体験」にコストを
かけた人たちは、必ず、その後の
人生で、時間、お金、行動の前提が
「give & take」だけじゃなく

豊かさの相乗、分かち合う
ための「give & join」に歓びを
感じ、コストをかけるようになり
歓びの巡環に人生がシフトする。

「共同創造する」という体験を
反復し「愛する」そのものに
なっているとき、わたしたちは
同時に「愛」を知覚する。

わたしたちが、そのままの
「自分」という存在に寛ぎ
生が躍動しているとき、わたしたちは
愛そのものになっている。

愛することで
愛されていたことを思い出し

愛することで
愛の中にいたことに気づき

愛することで
真に安心の領域に辿り着く。

その知覚領域を拡大するのに
「共同創造」という「愛する」
体験にコストをかけるのは
遠いようで、本質に辿り着く近道である。

この「共同創造」という場は
人の旨み(個性・才能)が引き出され
やすく、それが人間界の「醗酵」であり
その醗酵現象こそ「愛」じゃないかと
わたしは確信しているし

これからも、そういう場を
たくさんつくっていきたい!!


ちなみに、2019年から
「映画を作りたい」と思い
2023年に映画会社を立ち上げ

そこから、奇跡のような流れで
歴史系YouTuberのTOLAND VLOGと
出会って、ペンキ画家のSHOGENさんと
ご縁ができて、SHOGENさんと
ひすいこたろうさんが共著で書かれた

「今日、誰のために生きる?」

という本を映画化させてもらうことに
なりました!!

映画を制作する工程も
たくさんの人に関わってもらって
共同創造したい!!という思いで

映画制作にかかる資金を
クラファンで集めることになり

クラファン〜映画制作工程〜
プロモーション〜映画公開

というあらゆるプロセスで
たくさんの人と共創していきます!!

この映画化を通して「愛する」を
体験し「愛」を知覚する人たちが
日本〜世界中で量産されますように。

【今日、誰のために生きる?】
映画クラファンのオープンチャットも
始まりました☆

【今日、誰のために生きる?】
映画公式Xも立ち上がりました!

ぜひ、フォローよろしくです♪

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