無意識に起こったすり替わり
あなたは
「言いたいことが言えない自分」
「やりたいことができない自分」
「自由になりたいけど自由になれない自分」
なのではなくて
そういう役柄の自分に執着して
役柄を通した体験をしているに過ぎない。
あなたは
「言いたいことが言えなかった」
のではなく
「言わない」という選択をしただけなのに
世間一般的な
「言いたいことは言ったほうがいい」
という価値観が刷り込まれて
いつしか「言わない」→「言えない」に
すり替わっただけだ。
あなたは「言えなかった」わけではない。
「言わない」自分を選択しただけだ。
あなたは
「やりたいことができない自分」
なのではなく、その役柄を演じることに
慣れてしまって、それを本当の自分だと
思いこんでるだけだ。
あなたは
「自由になれない不自由な自分」
なのではなく、いま、あえて不自由な
自分を選んでいるに過ぎない。
あなたにとって「自由」とは
不自由があってこそ、相対的に
たどり着ける価値ある境地なのだ。
あなたはこれから
どんな自分も自由に選択していくし
選択していける。