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ジョージアの郵便事情
前回記事の続きです。
日本から持ってきたドライヤーを
使うためにも変圧器を日本の
Amazonから購入しました。
しかし、日本のAmazonは
ジョージアでは使えません。
では、どうしたかというと
購入代行・海外発送サービスである
ゼンマーケットを活用しました。
(※記事内容から離れてしまいますので、
ゼンマーケットについてはまた
別記事で改めてご紹介したいと思います)
今回はタイトル通り、ジョージアの
郵便事情についてお話ししたいと思います。
日本の郵便局に相当するサービスが
●Georgian Post
ですが、基本的に自宅まで荷物を
届けてくれません。
実は最寄りの郵便局に
届き、受取人が直接出向いて引き取りに
いかないといけないんですね……
郵便局留めなんです。
(日本にいた頃、Amazonを愛用していたので、
正直不便さを感じています💦
しかし、工夫して慣れるしかありませんね……)
変圧器が届いたことがゼンマーケットの
マイアカウントから確認できましたので、
トビリシまで出向きました。
(※注文した当初はゆうこさんのシェアハウスに
滞在していた時でしたので、その住所の管轄
での預かりとなっていました)
郵便局といえば、日本では【赤】の
イメージですが、ジョージアでは
【青】だったりします。
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注意点ですが、Georgian Postで
荷物を受け取る際は、朝の方が
スムーズにいくようです。
時間帯が遅くなるほど混雑し、
長い時間待つことになる上に、
局員さまの対応も芳しくないということは、
Googleの口コミで予め知っていましたので、
郵便局が開いたあさイチで訪れました。
開店したてということもあり、
番号札を取る際にもたついていた
私に対して、局員さんが手助けしてくれました。
(塩対応を予想していましたが、
嬉しい意外性!)
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呼ばれるまで待つことなく、
すぐに応対していただきました。
デジタル署名をし、荷物の受け取りが
完了すると2GEL(約108円)
請求されました。
通関手数料や税金のようですが、
荷物の内容に応じて手数料も
違ってくるものと思われます。
海外にいると、日本では
当たり前のように感じていたことが
さらに有難く思えた出来事でした……
あらためて、日本にいた頃に
自宅まで届けてくれた配達員さんや
宅配のお兄さん、お姉さんたちに
ジョージアから感謝いたします……
離れてみて初めて日本の良さを実感するものです……
追記:
調べてみると、Georgian Postでも
有料オプションではありますが、宅配
サービスはあるようです。
特にDHLやFedEx(いずれも物流会社)との
提携便の場合、自宅まで配送してくれる
ことがあるようです。
あとは高速配送のEMS(Express Mail Service)を
利用すると、一部のエリアでは自宅まで
届けてくれることもありますが、保証はないようです……
基本的にジョージアでは
●荷物は郵便局で受け取るもの
と考え、荷物が届いたかどうかは
常に自分でオンラインからチェックし、
早めに受け取りに行く……と考えていた方が
ベターです。
(※国際郵便の場合、早めに取りに行かないと
荷物がまた本国へ送り返され、さらに多大な時間と
コストがかかることになりますので要注意です💦)