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【月星座:蠏座/獅子座/乙女座】親のトラウマから解放されるための質問

以前の記事の補足と続きです。

月星座ごとの質問ワークを
ピックアップしてみました。

ちなみに、月星座が分からない方は
こちらで調べることができます。

◆月が蟹座

✅「家族との絆」だけでなく、「自分自身を家族のように大切にすること」ことがポイントです。

・親との関係を振り返る質問

「私は親の前で本当の気持ちを素直に出せていた?」

 → 抑えていた感情がないか振り返ります。

「親からどんな愛情の表現を受けた? それは自分にとって心地よいものだった?」

 → どのように愛されていたか、または不足を感じていたかを整理します。

「親との関係で、私はどんなときに『傷ついた』と感じた?」

 → 特定の出来事や言葉を思い出し、それが今の自分にどう影響しているか考えます。

・親の影響を客観的に見る質問

「私は親の期待に応えようとして、自分を犠牲にしていなかった?」

 → 自分らしさよりも、親の望む子ども像になろうとしていなかったかを考えます。

「私は親に甘えたかったけれど、我慢したことはある?」

 → 本当は頼りたかったけれど、遠慮したり諦めたりした場面がなかったか考えます。

「私は『家族だから〇〇しなければならない』という思い込みを持っていない?」

 → 『家族=無条件の愛』という思い込みがプレッシャーになっていないか考えます。

・感情を癒し、手放すための質問

「私は今、自分自身にどんな愛を与えてあげられる?」

 → 親に期待するのではなく、自分で自分を癒す方法を見つけます。

「私は本当はどんな家庭的な環境を求めていた?」

 → 理想の家族像を明確にし、今からでも作れる部分を見つけます。

「親との関係で傷ついた感情を、どのように表現すると楽になる?」

 → 日記に書く、セラピーを受ける、安全な人と話すなど、表現の仕方を考えます。

◆月が獅子座

✅親の承認に頼らずに「自分で自分を認めること」がポイントです。

・親との関係を振り返る質問

「親にどんなふうに認めてもらいたかった?」

 → どんな言葉や態度で承認されたかったか具体的に考えます。

「親の期待に応えようとして、私はどんな自分を演じていた?」

 → 本当の自分ではなく、親に気に入られるための姿を作っていなかったか考えます。

「親が私を認めてくれなかったことがあるとしたら、それは本当に私の価値と関係がある?」

 → 親の評価がすべてではないと気づくための問いです。

・親の影響を客観的に見る質問

「親に認められなくても、私は価値のある存在だと感じるには?」

 → どんな行動や考え方をすれば、自分の価値を認められるか考えます。

「私が本当に望んでいるのは、親の承認ではなく何?」

 → 親ではなく、自分の心が本当に満たされるものを見つけます。

「私が親の代わりに、自分を認めるとしたらどんな言葉をかける?」

 → 例えば、「あなたはそのままで素晴らしい」「頑張ってきたね」など、自分に優しく語りかけます。

・自己価値を高め、手放すための質問

「私はどんなときに『私らしい輝き』を感じる?」

 → 自分の魅力や得意なことを再確認します。

「親の期待ではなく、私が本当にやりたいことは何?」

 → 自分の人生を生きるために、心からやりたいことを見つけます。

「私は自分にどんなご褒美をあげることで、自分をもっと愛せる?」

 → 自分を認め、愛するための習慣を作ります。

◆月が乙女座

✅親の期待やプレッシャーを手放し、「私は私のままで十分」と思えることがポイントです。

・親との関係を振り返る質問

「私は子どもの頃、親のどんな期待に応えようとしていた?」

 → 勉強・行儀・責任感など、親に求められたことを思い出してみます。

「親の期待に応えようとするあまり、本当の自分を抑えたことはあった?」

 → 何かを諦めたり、自分の感情を押し殺した経験はないか考えます。

「私はなぜ、完璧でなければならないと感じている?」

 → 「完璧じゃなくても大丈夫」と思えるようになるための第一歩です。

・親の影響を客観的に見る質問

「親の価値観と、私が本当に大切にしたい価値観は同じ?」

 → もし違うなら、親の期待を手放し、自分の価値観を優先してもいいと気付きます。

「私は親に役に立つ存在でなくても、愛される価値があると思える?」

 → 「私の存在自体に価値がある」と認識することが大切です。

「私の長所は、親の期待とは関係なく輝けるものではないの?」

 → 例えば、几帳面さや分析力は、自分のために使えばもっと心が楽になります。

・自己肯定感を高める質問

「私はどんなときに、自分らしくリラックスできる?」

 → 細かいことを気にせずにいられる時間を大切にします。

「私はどんな自分でも、十分に価値があると認めるには?」

 → 小さな成功を振り返り、「これでよかった」と思える習慣を作ります。

「今、私はどんな小さなことから『完璧主義』を手放せる?」

 → たとえば、To-Doリストを減らす・休む時間を作るなどします。

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