ラブ・ネバー・ダイ 観劇
日生劇場でミュージカル「ラブ・ネバー・ダイ」を観劇してきました。
昨年の5月に劇団四季の「オペラ座の怪人」を初めて観て感激して、オペラ座の怪人の10年後の話が「ラブ・ネバー・ダイ」だと知ってから、いつか観てみたいと思っていた作品です。
詳しいストーリーをあまり知らずに観たので、話の展開にびっくり仰天、かなりの衝撃でした。
チケットをとる段階の時に、ラブ・ネバー・ダイについて書いてる人のSNSを見て、オペラ座の怪人が好きな人は観ない方がいいかもとか言ってる人もいて、観るのどうしようかなと迷ったりもしたのですが、結果、観て良かったです。
テレビで特集番組をやっていたし、キャストの方が素敵な方揃いで、「観るぞー!」と心を決めました。
「心を決めたわ」オペラ座の怪人のクリスティーヌのこの台詞好き。
オペラ座の怪人の音楽が大好きなので、ラブ・ネバー・ダイの中にオペラ座の怪人の音楽が時々流れるのがとても嬉しかったです。生演奏の素晴らしい音楽に触れられて幸せでした。
私が観た回のファントムは石丸幹二さん。パワフルで艶のある美しい歌声、ファントムの孤独を纏ったお姿、とても素敵でした。パンフレット買った時に石丸さんファントムのアクスタも買ってしまいました。グッズにファントムのアクスタがあるなんて!嬉しかったです。
初めにファントムが登場したところでもう泣けてきて、「早いよー。」って自分で自分につっこみました。オペラ座の怪人のラストシーンから10年、ファントムがどう生きてきたのかを想像しながら観ていたら涙涙。
劇団四季のオペラ座の怪人、今年は福岡であるようなのですが、さすがに福岡にはなかなか行けないので、ラブ・ネバー・ダイでファントムに会えて良かったです。
クリスティーヌの歌声はもちろん素晴らしかったのですが、予想外だったのがクリスティーヌの息子グスタフの歌声。グスタフ、あんなにたくさん歌うシーンがあるなんて驚きでしたし、素晴らしい歌声でとても感動しました。
行く時は電車の中でスマホで動画見たり音楽聴いたり、いろいろしなきゃ長時間の移動は耐えられなかったのに、帰りは何も見ずに何も聴かずに放心状態で、ずっと考え事してたらあっという間に降りる駅に着いてしまった感じでした。
もう1回みたいかもです。トリプルキャストだから、別のキャストも気になるし、石丸さんを別の角度からもみたい。こうして人は劇場に通いつめてしまうのですね。やっとゴスレ沼から抜け出したのに。
さて、明日は私の大好きな金本泰潤さんのライブのチケット発売日。チケットがとれるか今からそわそわしています。