コミュニケーションに奮闘~北欧留学日記#3~
みなさんこんにちは!
今週はウェルカムウィークみたいな一週間で
ほぼ毎日大学や学部のイベントがあります!
ウェルカムセレモニー、まち歩き、ハイキング、、、
今日はBBQがありました😊
その中でコミュニケーションをとることに関して、
日本にいるとき以上に、気合いを入れたり、上手くいかないと気分が沈んだり、上手くいって嬉しくなったりします。
そんな私の記録として、今日の記事を読んでいただけたら幸いです!
行動することが大事!
私の留学の最終目標の一つに、
クリスマスを現地で作った友達と過ごすことがあります。
正直、ヨーロッパの人にとってクリスマスは
超重要イベントだから、ちょっと高めの目標かもしれません。
だけど、それぐらい、深い関係を築きたい。
そんなわけで、友達づくりは私にとって
めちゃめちゃ頑張らないといけない項目です(笑)
というわけで、開催されるイベントになるべく参加
しようと思っていました。
だけど、最初の日、英語がはやすぎて会話についていけないし
数人の人としか会話をすることができなくて結構自身無くしていました😢
(その日に書いた記事がこちら↓)
それで、その次の日はイベントに行くのを渋って
結局、寮で一日を過ごしました。
でも、またその次の日には
「今日外に出なかったらもうだめだ。」と思って、
ちょっと重い腰を上げて参加しました。
結果、楽しかったです。
新しい友達もできました♡
この事から感じたのは
行動しないと0でしかないけど、
行動することで1以上の結果が得られるという事。
自信なくなって寮で過ごした1日が憂鬱だったからこそ、
やっぱり自分から動いていかなきゃだめだ!と再認識できました。
話してみたら聞いてくれるから大丈夫!
ハイキングの日には新しい友だちができて
1対1でたくさんしゃべったけど
大人数での会話になると入れない。
ハイキングの後に木陰で8人ぐらいで輪になって座っていました。
1~2時間しゃべってたけどほぼしゃべらずに終わった。
相槌したり笑ったりする程度。
そしたら帰り道に、友だちから
「あなたずっと静かにしてたね。」
(もっと話していいんだよ!というニュアンスで)
と言われました。
その言葉に
「正直みんなの会話で何言ってるかわからない所があって、
だから、自分が話すのためらっちゃうんだよね」
と答えると、
「何を心配してるの!全然大丈夫!!
わからなかったら聞き返していいんだよ!」
と言ってくれました😢💖
彼女の言葉に励まされたのもあったし、
「静かだったね」と言われたときに
ちょっと惨めな気持ちになったのもあって、
「次には会話に参加できるように挑戦するね!」
と伝えました。
今日がその「次」のチャンスでした。
5人ぐらいでおしゃべりしていて
相変わらず相槌メインではあったけれど、
宣言どおり、何度か自分の話もすることができました!
私が一生懸命英語を絞り出して話すから
向こうも一生懸命聞いてくれます😊
それから、話についていけなかった時に聞き返したら
もう一回丁寧に話してくれました。嫌な顔もせず。
(みんなが思っている以上に私は理解できてないからむやみやたらに聞くことはできないけど😅)
申し訳なさそうに「Sorry…」と言えば
そんなことないよ!!!!って言って、
英語がまだ苦手だと伝えると
日本人が英語学ぶのって文字から違うもんね、むしろすごいよ!
と返してくれる子にもたくさん出会いました。
やっぱりみんなあたたかい❤
文化の違いより、ひとりひとりとの相性
いろいろな人と関わったときに、
私って結構文化のフィルターをかけて人を見てたかも
と感じました。
例えば目を見た時に「にこっ」としてくれる人に
この人の国ではにこっとするのか!と思ったり、
英語が聞き取りにくい時に
この人の国の言語の訛りかな?と思ったりしていました。
でも、同じ国出身であっても
目が合った時の反応も、相槌の仕方も、
話すスピード、はっきり話すかどうかも
人それぞれで違います。
思ってみれば日本人どうしてもコミュニケーションをとっていて
波長が合うなとか、この人は好意的に話してくれるとか
感じる人もいればそうじゃない人もいます。
そうゆう意味で、コミュニケーションにどの国でも共通するものはあって、
文化のフィルターで括らずに、それぞれの「人」と関わっていきたいと感じました。
もしかしたら、にこっと笑いかけてくれた人は
話しかけていいよという意味だったかもしれない。
微笑み返して終わりはもったいなかったかも。。。
とか思います(笑)
連絡先…交換する?
それぞれの人が国籍や文化に関わらず「その人」であるように、
自分自身もどの環境に行こうと「自分」のまま。
基本的な思考・行動パターンは同じかなと思います。
私でいうと、自分から連絡先を聞くのが苦手なんですね(笑)
私自身は、連絡先交換しよって言われたら
仲よくしたいって思えてもらえたんだ!と嬉しくなります。
でも、いざ自分が交換を提案しようと思うと、
もしかしたら相手はそんな親しく思ってないかもしれない。
連絡先交換って断りづらいから気が進まないのにしてもらうのは申し訳ない。
みたいなことを思ってしまうんです(笑)
だから強く確信もてたり仲良くなりたいと思ったりするまで連絡先を聞けない。
これはこっちに来ても変わらなかったです。。。
この考え方をストップさせたいと思いつつも、
苦手なことなら、無理にエネルギーを使う必要もないのかな
と考えています(笑)
今までもそうして生きてきたので。
一方で、得意なこともあって、
私はめっちゃしゃべるのが好きです。しゃべりたい欲がとてもあります。
日本語だったらいつまでもしゃべり倒しています(笑)
こっちに来てからもコミュニケーションでは苦労してはいるけど、
一刻も早く会話を楽しめるようになって、
めちゃくちゃしゃべりたい。
そんな欲求があるから
人に話しかけてみたり、
ちょっとした雑談をあいさつついでにしてみたりするのに
比較的壁を感じていないかなと思います。
つまり、
どこにいようと苦手なことは苦手だし、得意なことは簡単にできる。
それじゃあ、得意なことを生かしてコミュ力磨いていこうっていうのが私の考えです。
最後に
ちょっと今日の記事は長くなってしまいましたがここまで読んでいただきありがとうございます🥺
全体的に「これじゃだめだ」という感覚が
一歩進む原動力になっていたと思います。
トライ&エラーしながら、
次にはこうなりたい!という気持ちと
そうなるための行動をすることが大事だなと思っています。
これからも留学生活充実させていけるよう頑張ります✨✨