留学序盤で既に後悔している事~北欧留学日記#6~
いよいよ明日からは大学の授業が始まります!
期待と不安と不安と不安と…(笑)
つい2週間前には日本から一度も出たことのなかった私ですが、
もうこっちの生活が日常になりつつあり、授業も始まろうとしています。
ノルウェーゆったりと過ぎていく時間の中を
のんびりと過ごす幸せを味わいながらも、
ぼけーっとしたまま帰るなんてことはできないので
思い描いた留学後の姿に向けて毎日踏ん張っていかなければなりません。
今一番何がやばい…がんばんなきゃ…と感じているかというと、
英語でのコミュニケーションです。
これまでの記事にも何回か書いたのですが、本当に不安。
とっさに出てくる単語は
Hello!
Thank you!
Sorry…
See you!/ Bye!
この4パターンだけ。
笑っちゃうけど、実際に英語ペラペラの日本語話さない人に囲まれると
臆病になって、会話に入り込めないんです。
慣れも必要、と思って今は一生懸命聞くことを頑張っているけど
日本でもう少し準備できたはずだなぁと感じています。
特に、留学前の人がこれを読んでくれているのなら、
日本人以外と英語を話すことを意識して!と伝えたい。
私は日本にいる間、主に英語(スピーキング)を使っていた場面は
大学の授業とオンライン英会話でした。
どちらも日本人学生が大半の環境。
最初のうちは不安だから日本人同士の方がやりやすいけど、
留学に行くのなら変えていくべきだったな、と今感じています。
日本人同士の会話のデメリットは、内容自体は日本語で話すのと同じだから、文脈や背景知識でお互いに言いたいことがわかってしまうこと。カタカナ語とか擬音語といった、ギリ日本語のものも英語っぽく会話の中で使いがちになること。それから多くの人が日本人訛りの英語を話すから聞き取りやすいということです。
留学1か月前ぐらいになって、私は、大学に英語をつかう専用のルームがあるのでそこへ数回行きました。めんどくさがりが出て、数回しか行かなかったけれど、もっと通いつめればよかったなというのが後悔。
この環境では、相手の国のことを知れて、話の内容もグローバルになる。私の印象に残っているのは、いろんな国のオノマトペ(擬音語)を紹介し合ったこと。国ごとに全く違う音で表現していて面白かったです。
何が言いたいかというと、日本人以外と話す経験をしておけば、いろいろな発音や単語・表現に触れられるだけじゃなく、日本人以外の人と話すときの話題のヒントにもなるという事です。
でも、だからと言ってうじうじしてるわけじゃないです!
留学前何もしていなかったわけじゃないんだから!
英語がへたくそだからこそ、「私たくさんしゃべりたいの!」っていう姿勢で積極的に話しかけに行きます!
最初が肝心!明日からの初回授業頑張ってきます🔥