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*編み物*「Yukimi Shawl」パターン
本日は新しいパターン「Yukimi Shawl」をご紹介いたします。
パターンとは、編み物をするときの編み図のようなもののことです。
この、パターンと糸と針さえあれば、一枚のショールが編めてしまいます!
画面をスクロールしていただくとpdfファイルを添付していますので、無料でダウンロードしていただけます。
パターンはラベリーからでもダウンロードしていただけます。
どちらでも無料ですので、お好きな方でご覧ください。
わたしがパターンを作るときは、meriyasuの手染め糸を少しでも多くの方に知っていただきたい、というところから始まっています。
なので、なるべくかんたんに編めるものを、と思って作ることが多いです。
(とはいえ簡単なものばかり作っていると凝ったものも編みたくなってくるので、そういうパターンも今後はどんどん作っていこうと思っています。ですが、それは2025年のお楽しみ!ということで)
この「Yukimi Shawl」も、かんたんでかわいいショールを、そしてなるべくmeriyasu fingeringやmeriyasu sockが1かせあれば編めるものを、と思って作りました。
meriyasu fingeringやmeriyasu sockを使用するのは、細い糸で編んだショールが個人的に好きだからです。細い糸で編む方が少ない量で済むので、軽い! もしかしたらしつこいくらい何度も言っているかもしれませんが、軽い、というのはニットにとって重要な要素だと思っています。単純に重いニットって、肩が凝るもんね。
だからと言って太めの糸で編むのが嫌いというわけではなく、今後太い糸で編むパターンもリリースすると思います。
meriyasu sockやmeriyasu fingeringはこちらからご覧いただけます。
「Yukimi Shawl」に関して言えば、サンプルはmeriyasu sockで編んでいますが、もちろんmeriyasu fingeringでも編めますし、meriyasu sportやmeriyasu DKなどの太めの糸でも問題なく編めます。ただ、太めの糸の場合、使用量は増えますので、2かせ必要になってくる可能性がありますのでお気をつけくださいませ。
ちなみに、noteにだけ書くのですが、パターンに掲載している写真のうちグレーの方(この記事のトップ画像にも使用しています)は、meriyasu 2plyという糸で編んでいます。「Uneri」のときに紹介した糸ですね。こちらは数量限定で不定期に販売している糸なので、おおっぴらに指定糸だとは言いにくいので、パターンには記載していません。
![](https://assets.st-note.com/img/1734662116-dK6BVsbMIo1nkSvD7tyq32c4.jpg?width=1200)
もちろんmeriyasuの糸で編んでいただければ嬉しいですが、違う糸で編んでいただいても大丈夫ですよ。
パターンには片側レースバージョンと両側レースバージョンがあり、片側レースの方はfingering weight (100gあたり400mくらいの太さ)程度の糸が1かせ (100g)あればちょうど編めるので、お好きな糸で編んでみてくださいね。
![](https://assets.st-note.com/img/1734662524-k5OL0dNf8TQ94tIaxiXrbUyZ.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1734662549-PqtorB5vQL24m9pNzM8kYaZj.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1734662587-0dTM5WKpjHsAw9ELnfFh3PYm.jpg?width=1200)
ラベリーはこちらからご覧いただけます。
「Yukimi Shawl」
<使用糸>
meriyasu sock
(100%superwash merino, 100g/400m)
1かせ
<使用針>
JP6号(3.9mm)の2本棒針
<ゲージ>
JP6号(3.9mm)を使って模様編みで
22目×40段=4”/10cm
<出来上がり寸法>
片側レースバージョン:
深さ: 約23cm
横幅: 約172cm
両側レースバージョン:
深さ: 約37cm
横幅: 約138cm
<その他>
とじ針