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DATA Saber - Bridgeに参加して

「DATA Saber」
Tableauを初めて2年後ぐらいに、「DATA Saber」という存在を知った。
Saberのみなさんとお話をさせていただいたり、みなさんのスキルの高さ、ユーモアさを目にするようになって、いつかは自分もなる事が出来たらなぁ。と思うようになっていた。

今回、【DATA Saber - Bridge】に参加するきっかけになったのは
友人に「やってみたいけど自信ない、締め切りも迫ってるんだ…」と話をしたら「いいじゃん、とりあえず飛び込んでみたら、やってから後悔した方がいいでしょ」と背中を押してもらえて、申し込みギリギリにエントリーした。

挑戦期間の初めに、現場が変わりTableau漬けの毎日と現場とDATA Saberとして学んでいる事にギャップがあり過ぎて、迷いが出始めていた。
この現場にはDATA Saberの先輩方がたくさんいらっしゃる。
でも、実際に使われているVizは、DATA Saberとして学んでいる事と真逆な作りだったり、組織が大きいからというのもあると思うが、学んでいるデータドリブン文化とは大きくかけ離れていた。

ordを進めながら何とか頑張ってきたが、ordを全問終えた頃から、DATA Saberって結局何が出来るのだろう…と疑問が湧くようになり
何となく学んでいる意味が分からなくなって悩むようになった。

仕事も多忙になってきて思うように時間も取れなくなり、何より自分が体調を崩してしまい勉強をする時間が取れなくなってきて、Tableauから離れる時間が増えてきた。

勉強をしていても、必ず合格しなきゃ恥ずかいしい、不合格になったら自分はやっぱりダメに人間だ。と思るようにり、自分の存在がみっともないモノに感じるようになり、怖くなっていった。

そんな中でも時間はどんどん過ぎていく、もうモチベーションが保てない状態になり、どうしてよいのかもわからなくっていた。

体調も崩してばかりで、仕事するだけで精一杯。
もうリタイヤしようと考えるようになっていた。
でも不思議な事にそんな時に、知人からTableauについて教えて欲しいと声を掛けられた。
知人と話していると、学んでいたことをベースに、質問に答えられる自分がいることに気づけた。
頑張っていたことは、無駄にはなっていなかった事が嬉しかった。

最終試験前にまたもや、体調を崩しほぼ寝たきりが続き、PC・スマホも触る体力も気力もなく、何もできない日々が続いてしまった。
正直、この時点で合格は諦めた。
でも、最後まではやり通したい。と思い90日間頑張ることを決めてやり通すことが出来た。

結果は、不合格。
これには自分も納得をしている。
けど、90日間の中で色々方々と出会い、学ばせて頂く事が出来て良い時間を過ごすことが出来たと実感している。

有意義な時間をありがとうございました。


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