【「着付け教室」と聞いて思うこと。】
私が着付け教室の生徒だった頃、イヤだな…不安だな…と感じてレッスンに集中出来ない事が多々ありました。
その主な要因は…
○着物の販売会があり、講師陣に囲まれること。
○断るとレッスンにも影響が出るのではないかと想像してしまうこと。
○生徒ではなく顧客として見られていると節々で感じること。
○その教室独自の教え方で、他教室を批判的な目で見ていること。
ざっと挙げただけでも、このくらいはポンっ出てきます。
「この先、万が一にも自分が着付け教室を開くのであれば、そういった不安を払拭出来る教室がいいな…」と、その時強く感じました。
純粋に、着物のもつ日本独自の色の合わせ方だとか、直線裁ちの布を曲線の身体に纏う楽しさ、着崩れしない着方、着やせする方法…
ワクワクするような、レッスンが待ち遠しくなる着付け教室を開校したい…
とも思うようになりました。
経験しなければアイディアも湧かないので、ある意味、感謝をしています。
暮らしの中にそっと寄り添う着物、そんな奥ゆかしさが伝わるといいな…と、日々感じています(^^)
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