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反ワクチン情報を流す医師がいるのはなぜ?【ニュースから読み取る社会課題!リディラバジャーナル】
みなさん、こんにちは!リディラバジャーナルです。
日々流れてくるさまざまなニュース。一見、局所的で自分とはかかわりのないように見えるニュースも、その出来事をとりまく社会課題を知ると、見え方が大きく変わってくるはず。
インフルエンザは全国的に「警報」レベルに
12月になり、本格的な冬となりました。この時期に気をつけたいのは、インフルエンザです。既に、44都道府県で警報レベルを超えており(11月29日時点)、国立感染症研究所が発表している「インフルエンザ流行レベルマップ」では、日本地図が真っ赤になっています。
自治体や医療機関などからは、予防策として手洗いやワクチンの接種が呼びかけられています。
ワクチンには、病気の発症や重篤化を予防する効果があります。
しかし、SNSでは「ワクチンは無意味」「ワクチンは有害」といったデマを流したり、副作用を過度に強調し恐怖をあおったりする人がいます。そういった反ワクチン論を広める人の中には、医師も。
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だれが、なぜ反ワクチン論を広めるのか?
本日お届けする記事は、構造化特集「ワクチン接種へのためらい」から、第3回「だれが、なぜ反ワクチン論を広めるのか?」
医師で薬剤師の峰宗太郎氏は、反ワクチン情報を広める医療従事者は「ビジネス」と指摘。
「オンライン上で反ワクチン情報を流すだけでなく、本にして売っている。あるいは30分3万円など高額な自費診療を行なっている。オンラインショップを開いてサプリメントを売っている。人々の不安を駆り立て、結果的に自分が儲かるようにしているだけではないかと言いたい行動をしている人ばかりです」
記事では、反ワクチン論を広める医師らに取材を依頼も。
ぜひ、お読みください。
※このリンクから記事にアクセスすると、どなたでも12月7日(木)まで無料でお読みいただけます!
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