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いろいろ記録 24.09.02

9月になってしまいました!!
写真は台風前夜の琵琶湖大橋です。
前夜といっても滋賀は多少の雨風以外には何にもなかったです。ありがたいです。

現在ハロワに通いつつ内職をぼちぼちこなしています。
さらにご縁がありまして、ハンドメイドの講師をやることになりました。
といっても年に数回で、ボランティアに近く仕事というわけではないですが、とてもいい機会だと思ったのでそっちの方の作品作りにも取り掛かっています。
反面、安定した仕事というのはまだ何も決まっていないわけですが、やってて楽しい案件がちょっとづつやって来てくれてる感じがします。
生活をするための仕事はいくつかいいものが見つかるものの、これでいいのかなと考えてしまって、そのうちに消えてしまいます。
先月から行ってた仕事も、いろいろと都合の良い仕事先だったんですが、たびたび奇跡的な不運に見舞われ笑、絶妙なタイミングで前職の離職票が届いたのでひとまず退いております。

こういう仕事があったらいいなと思って探すとそういうのが出てくると以前書いたのですが、これは縁があるからというよりは私が引き寄せてしまっているのかもしれないです。
ほんとはもう働きたくないんですよ、お外では。
でも家で自分一人で満足な収入を得ることなど無理だろうと、現実的に生活費を得る方法を考えてしまうんですよ。
だから引き寄せてしまうのかもしれないです。
ちなみに介護の仕事を辞めた時もそうでした。
直近ではなく最初の特養でしたが、頼みもしないのに派遣会社からめっちゃ連絡が来る。振り払っても振り払っても怖いくらい来る。今はたまにショートメールで来るくらいで落ち着いてはいますが、どこかで未練があったから知らず知らず自分で引き寄せていたのかもと思います。

なので今は、本当にしたい働き方を妄想しながら目の前の仕事をひとつひとつ片づけてゆこうと思います。
その先に道が開かれると信じて。
きっといろいろ何とかなる。

話は変わりまして、先週は大津市に行く機会が多かったです。
見出しの写真も一応大津市琵琶湖大橋西詰で撮ったもの。
あとはセミナーがあったので、ついでにセミナー会場近隣の大津市歴史博物館へ「京極高次」展を見に行ってきました。
こちらの写真は歴博から見える琵琶湖。対岸に三上山も見えます。
これも台風が来るか来ないかの日でした。

手前のグラウンドは大津商業高校のもの。周辺には皇子山陸上競技場や三井寺、大津港などあります。皇子山という地名の由来になったと思われる、天智天皇の息子である弘文天皇陵(大友皇子)と思われる古墳があります。

大津市と一言にいっても滋賀県の南東方面に琵琶湖に沿ってぐるりと長く、左端の瀬田はかつて草津市と栗東市と一緒に栗太郡だったし、北端は割と最近まで滋賀郡志賀町でした。古代から現代まで興味深い歴史の宝庫でもあります。
大津市歴史博物館はそういう意味でも面白い博物館ですが、展示物の解説に添えられている一言がいつも明解かつ面白く、歴史が一気に身近に感じられます。現在、源氏物語展も常設展示されているようなので(紫式部が源氏物語の発想を得たとされている石山寺は大津市にあります)、京都観光のついでにでもぜひどうぞ。大津は京都駅からJRで二駅で、京阪は三条から浜大津まで一本で出ることもできます。京津線はかつての東海道をたどった進路なのでそういう意味でも面白いです。

母親と自分のルーツである大阪や、青春時代の思い出の多い京都も好きですが、滋賀県は住みやすく、知れば知るほど面白いです。
近所の田んぼにすら歴史が埋もれているというロマン。
でもほんとはどんな土地もそうなんだと思うのです。何もない地などありはしないと。負の歴史もすべてひっくるめて大事にしたいです。

私は家で仕事したいけど、仕事で滋賀県内をあちこち車で回るようになれたら嬉しいなと思っています。今すでにそういう感じなので地味に嬉しいです。もっといろいろ行きたいです。

とりとめなくてすみません。
そんな近況でした。

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