【記録】パワハラを受ける 23.09.26

令和5年9月26日、職場でかねてから折り合いの悪かった、仕事の邪魔にしかならない直属でない上司から勤務時間内、就業時間終了直前突然呼び出され、他の従業員のいる前で公然と恫喝されました。
私も負けず怒鳴り返してその上司がいかに私たちの仕事の邪魔になってるか言い返して、最終的に謝罪を受けましたが、最後に負け惜しみか「睨んでるけど大丈夫ですか、眉間のしわすごいですよ」などと身体的特徴を揶揄されたりもしました。「昔からです、20年こうやって生きてきました」と言い返すと「そうですか」とだけ言ってきました。
これで管理職なのだから呆れます。
ただごめん、20年どころではなく、ほんとは25年くらいです。
サバを読んだつもりはなかったんですが。

その時は相手があまりに非常識で子供っぽすぎて、怒りと呆れで思い至りませんでしたが、よく考えたらこれは立派なパワハラでありモラハラなのではないかと。
録音するすべがなかったのが口惜しいですが、とりあえずこの場所があるので、公然と記録しておこうと思います。
ただ私も同レベルで怒鳴り返したので喧嘩両成敗ですかね。
後で鏡を見返すと顔は真っ赤で、泣きそうな眼をしていて我ながら情けないなあと苦笑いしました。精一杯にらみつけてたつもりだったんですが、泣きそうな顔してますよと言わなかったのは、せめてもの相手の思いやりだったんでしょうかね。
これは余談ですが、かなり興奮していたのか家に帰っても顔は真っ赤で、次の日の朝鏡を見ると顔色は真っ白でしたがお肌がツヤッツヤになっていました笑。
血行よくなっていたんですかね、お肌の血行には温活や腸活ならぬ「怒活」がいいのだ、という新発見でした笑。
我ながらかなり面白かったのでほんとは盛大に草を生やしたいところですが、真面目な記事なので自重します。
悪い夢を見ているようでしたが、いい転機になりました。

叱られた内容は、まあ私も悪いんですが、ホウレンソウが取れてなかったことと相手の思い込みが大きいです。それに関して自分が悪かった事はほかの管理者にも伝え謝罪し、その責任で進退も考えることを伝えました。
それ自体より、周囲の反応で自分がどう思われているかが嫌になるくらい浮き彫りにされました。

一番ショックだったのは、一番味方になってくれなければならないはずの直属の上司が、私ではなく恫喝してきた上司とその腰ぎんちゃくにぴったりくっついて何やら話していて、私の方を一瞥もしなかったことです。
これで上司の本性も見えたし、周囲の同僚の考えも分かりました。
私って人を見る目がなかったんだなあと、本当に恥じました。

ただ、上司の事は、信用はできなくなりましたが、不思議と嫌いにはなれませんでした。かわいそうな人なのだと思います。
バランス重視過ぎて、喧嘩をいかにしないかということに重きを置く人なので、次の日若干珍しく機嫌が悪かったですが、そもそもあんたが言わねばならん事も言えずにいるし、そもそも見えてないし、私の言うことも理解できないくせに何も言わせないからだろうとは思いました。
でも、こういう人を上司に祭り上げてしまった私も悪かったです。
対人コミュニケーションスキルは高い人でそういう意味で管理職にふさわしいと思っていましたが、部下を守れない人はだめです。
私だけでなく、ほかの従業員も結果的に守れていないのですから。

ちなみに、恫喝した上司を訴えるなどのつもりは今のところありません。
どうせ12月末で辞める人ですし、あんなではいずれ会社に迷惑をかけたうえで自滅します。
私の直属ではないですが、その部下にとっては大切な上司のようですし、そこがそれでいいなら私が口を出すことでもありません。
ただ何かの必要があれば証拠になるかと思ってこの記録を書いております。

救いは、現場の従業員の方が、何も言わないけど気遣いを見せてくれていたことです。皆無口だけど優しいなあと思いました。
こういう時、人の本性が出るし、続けるべき人間関係がはっきりしますね。

んで、まあ、仕事は普通に辞めたいし、何なら引導を渡して欲しいんですが、車検で盛大に出費があって貯金もほぼないのでもうちょっと働かなければなりません。
なので、11月末位をめどに転職活動をひそかに進めようと思います。
次は何しようかなあ。
でも私はつくづく一人で働いた方がいいなと思うので、なんとかその方法を探りたいです。
この記事は必要ならば証拠にしようと書いているものですが、こんだけ私情を書いてて証拠になるのかどうか。

もう一つだけ、泣きそうになったことを。
この記事を書く前に紙にも書いておこうと久しぶりに日記をひっぱりだしたところ、亡きねこちゃんの毛が挟まっていて、そばにいるよと言ってくれているようで涙が出ました。その毛はお守り袋に入れて職場に持っていきました。私にはねこちゃんがついていてくれる、こんな心強いことがあるでしょうか。

とりあえず今回はこんなところで。
楽しくない記事で申し訳ないですが、読んでいただいた方ありがとうございました。

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