ねこ記録 ねこへ恩返し 22.02.16
先週病院の間が空いて調子を崩したねこですが、元気になってはいましたが念のため早めに点滴しようと病院へ行ってきました。
先週私自身も調子を崩して火曜日まで起き上がれず、水曜日は念のため通院をやめておいたら、11日が祭日だったのをうっかり忘れていてえらいことになってしまった教訓を生かす。
本日は珍しくおとなしくネットに入ってくれました。キャリーに入れたら怒ったけど。
点滴だけなので早く済んだのもあり、ねこのストレスもちょっとは緩和されたようです。体重は5.04キロ、ほぼもとに戻りました。
まだ家でするほどの頻度は必要ないようですが、病院に行けない時もあることを考えると家での皮下輸液も考えたほうがいいのかなと思います。
一度習ったんですが、教えるほうが慣れすぎてると教わるほうがポカーンとなるというあるある。その当たり前にやってる動作をちゃんと教えてほしいのだ、と、工場で自分が教えていた経験からも思う。当たり前にやってる事は相手にとっては当たり前ではないのです。
とか書いてると、今ここで自分が当たり前と思って書いてることがポカーンな人もいるんだろうなと思って申し訳ない気持ちになる。気を付けたい。
「猫のいる幸せ」という特集が組まれていたのでそれに沿って何か書こうかなと思ったのですが、幸せとは何だろうという面倒くさい事を考え始めてしまったので止めておきました。
これまで3匹のねこと暮らしてきましたが、一口に猫といってもそれぞれに違った個性があり、接し方があったなあと思います。
やはり生き物を飼うというのはいのちを預かることであって、あの種類がかわいいだの言ってペットショップで買ったりなどとてもできないと思います。
死んだ時が辛いから飼えないという人もいますが、うかつに飼うくらいならそっちのほうがいいかと思います。
ねこに先立たれて私が悲しかろうがそんなのはどうでも良くて、ちゃんとねこの一生を面倒見れるかが大事だし、うちの場合はそもそもそんな事を考える余裕もなくやってきた子ばかりでした。
人間がねこより先に死んだら一大事で、私はねこより長生きできて最後までお世話出来たらそれでよいと思っています。
とはいえ、これまでねこや犬と一緒に暮らして、どんだけ癒されて元気が出たかわからないので、今のねこを見送って、経済状態や時間に余裕があったら、看取りに入ったねこや犬を引き取りたいと思っています。
保護活動をされてる方みたいにはとてもできないので、せめてそのくらいはさせてもらいたいじゃないですか。
保護される子の陰には苦しんで死んでいった子たちもいるのですから、その苦しみを知らない私たちは、ねこに先立たれた悲しみくらい味わってもいいじゃないですか。
とか思うわけです。
そんな形ででもねこ全般にご恩返しができたらよいなと思うのです。
自己満足ですけどね。さらにそんなに未来ではない老後にそんな余裕があるかですけどね。
ねこに限らず、小さな生き物たちが栄える世界になりますようにと祈りつつ本日はこのへんで。