ねこ記録 22.06.07
最近単発のバイトに行くことが多いので、病院の開いている日に自分の予定を合わせて調整するようにしています。
単発はいつでも好きなところに行けるわけではないけれど、ずっと続けなければいけない重圧もなく、それなりにしんどい仕事でも単発だと思えば頑張れます。自分の予定や体調に合わせて仕事を入れられるから、体調不良でお休みしなければならない確率も減るので、現状の私にとってはちょうどいい感じの働き方です。ただ、いつでも思い通りに入れるわけではないです。
とはいえ自分の年を考えると、よく取ってくれるなあ、ありがたいなと思いますよ。
そんなわけで、輸液とお薬をもらいに病院行ってきました。
体重は気になっていたのですが、いつも軽めに出る診察室の体重計で4.7キロで、増えててホッとしました。
やっぱり、肛門腺が破れて痛くて食欲落ちてたんだなあと思うとかわいそうやら申し訳ないやら。
今回は病院行く前に便も出て、ご飯も平らげてご機嫌かと思いきや、やっぱり般若の顔と猛獣の唸り声。
病院のスタッフさんほんとごめんなさい。
最近のうちのねこは消化器サポートを食べて2日に1~2回くらいの排便があり、排尿もそれほど多くなく順調です。
しかし排便がないと気持ち悪いようで、トイレで排便がない時はギャオゥゥゥゥみたいに怒りながら出てきて、それでうんち出なかったんだなと分かります。その時にトイレの砂を整えるか、シートを交換すると改めて排便があったりしますが、その時はスンとして何も言わずに出てきて、無言で「うんち出たからトイレ掃除せえ」という圧をかけてきます。
あと、あえて砂をかけずににおいで飼い主が察知するようにする、いろんなことを考えながら生きてる18歳のねこです。苦労をかけてすまない。
トイレ掃除する飼い主を背中越しに確認して(ずっと背を向けて近くにいる)終わったのを確認してから改めて寝たりします。
肛門腺が詰まってた時は排便もしづらかったようで、苦労している様子がうかがえました。今はすっかりキレイになりましたが、肛門腺というのは二か所あって、実はもう片方がいつ爆発するかわかりません。
実際、以前片方が破れて治るころにもう片方が、ということもありました。
ちなみに肛門腺があるのはオス猫だけだそうです。
体重が元のラインになかなか戻らなくて、このまま衰えてしまうのか、死期が近いのかと考えてしまうのですが、ご飯はもりもり食べてるし便も快調だし、体重が減ったことで逆に腎臓の数値が改善してるし(多分)、全盛期から見たら小さく見えてしまうのですが、実はこれくらいで普通なのかもしれません。
トイレとベッドとごはんのルーティンですがそれなりに運動もし、激おこなせいで病院でちゃんと見てもらえていない目もまだ見えるようだし、ねこが元気でいてくれるなら私も頑張ろうと思えます。
7月くらいまで稼働している猫こたつで丸くなる姿を、これからも守りたいです。