ねこ記録　23.02.22

ねこの日に書きかけていたのですがアップが遅れました。
せっかくなのでこの日付で。

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昨日は母からの頼まれものがあって深夜スーパーに買い物に寄ったのですが、そこでねこちゃんが好きだったはまちのお刺身を見つけ、なんとなく購入しました。多分食べられないけど、においだけでもかがせてみようと。

家に帰って細かくたたいて鼻先に持っていくと興味を示しはしますが食べません。やっぱりなとサバの水煮缶をミキサーにかけながら、ふと、ほかのお肉や魚と一緒に炊いてペーストにするのはどうだろうと思いました。
サバの水煮缶は喜んで食べる（飲む）けど塩分が多いのが気になり、それなら自分で作ってみてもいいのではないかと。
もともと犬のご飯はずっとお手製で、ねこちゃんのご飯も一時手作りを試みましたが結局食べずそこで終わってましたが、ペーストならいいのではないかと。

そして家にあった豚肉、鶏むね肉、はまちを炊き合わせてアクを取って、ミキサーにかけペースト状にしてシリンジで与えてみました。
とりあえず右前足で「もうよろしいわ」という払いのける動きはしながらも、なんとか飲んでくれる。
ねこちゃんは本当に嫌な時は飲み込まず、口の中でくちゃくちゃした挙句、口の端からだーとこぼすので本気で嫌なのではないみたいです。
慣れてきたらご飯を足したり野菜を足したりしてみようと思います。

ごはんでいうなら、自然派のキャットフードというのを取り寄せて与えてみているのですが、これは肉や魚を中心にして油や穀類を使っていないそうなので酸化しにくいのだそう。
今のところぼちぼちな感じですが、これの匂いがどうも覚えがあって、なんだろうと思ったら金魚の餌でした。
思えば、うちに巨大金魚が8匹やってきたとき、譲渡元からもらった大量のえさの袋を破ってつまみ食いしていたねこでした。
金魚の餌の原料は魚だそうで、倫理的にいろいろどうなんだろうと思いますが、魚は普通に小さい魚も食べるから大丈夫なのかなとか思いつつ、魚が原料なら猫も喜ぶよなと納得もしました。
ものは試しでいっぺん金魚の餌もやってみようかな。

という感じのねこ記録でした。
介護の話で自主的に食べられなくなったらそこで寿命、という話をしていて、自分から食べようとしないねこちゃんに強制給餌するのは間違っているのかなという葛藤はありますが、でも飲み込んではくれる。
少しでも食欲があるなら、食の楽しみがあるのなら、私は少しでもおいしいご飯を追求するだけだなあと思います。
あと、相変わらず祈りはしていますが、祈り方を少し変えました。
「ねこちゃんを神様にお委ねします。」と。
それが一番良いだろうと。私が私がと思わず、すべて神様のタイミングで行っていただくのがねこちゃんにも人間にも最善であると。

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そういうわけで飼い主は明日から仕事で、仕事がいろいろやばすぎて昨日あんな日記を書いておいて早々に絶望していますが、切り替えてゆこうと。
ねこちゃんがいよいよとなったら躊躇なく休むか辞めるかしようと。
そして、おそらくはそれで大丈夫なのだろうと。
神様に信頼して、祈りつつ歩もうと。