爪の白点

私は趣味でちょっとだけ手相を見ます。
子供のころから占いとか好きで、当時から自分の手相を本と見比べていましたが、そのころは運命線はなかったものと記憶しています。現在は両手にしっかり刻まれております。
あと右手が変形ますかけになっています。感情線が途中で途切れて二重になってて、下の線と頭脳線がよしもと興業のマークのように弧を描いて途中で合流しているのですが、これも子供のころとは変わっています。
レアな手相として本に紹介されており、自分は違うなーとがっかりしていた記憶があるから間違いないです。

そうは言っても特に詳しいわけではありません。
変な線見つけたら調べたりしていますが、意味が分かったところで自分でどうこうできるものでもないですしね。

ただ、一つ、わかりやすいのが爪に現れる点です。
黒い点が出たら何かしら良くないことが、白い点が出たらいいことが起こる前兆というものです。
この爪の点の意味は手相を調べているうちに知ったものですが、これまでの経験上結構な確率で当たるのです。

手の指や手のひらにはいろんな意味があるそうで、点は爪に出るので出現した指からその意味を考えます。
私は右手が利き手なので、右手に出たら現実の動きとして、左手は私の知らないところ、あるいは心の中で起こることと解釈し、指の意味としては親指は家族、愛情 健康、人差し指は社会、名誉、中指は仕事、運命、薬指は趣味、生きがい、小指は金運と私は見ます。

爪の部位の名称は、付け根の白い部分を爪半月(そうはんげつ)、先の皮膚から離れた部分を爪先(そうせん)と言うそうなのですが、黒い点でも白い点でも、爪先にかかった時に現実化するといいます。
出現は爪半月からの時もあり、いつのまにか爪先近くに出現することもあります。
最初は面白半分で見ていたんですが、それぞれの指の意味で点の意味にも沿った事が起こるんですね。
右手小指に黒点が出たら身内にお金を無心されたり、左手に出たら忘れてた引き落としがあったり、右手人差し指に白点が出たらツイッターでちょっといいねを多くもらえたりとか、そういうささやかなことがほとんどですが、右手中指に出るときは人生、仕事だけあってかなり強烈な事が起こってきました。
黒点は直近のちょっと嫌なこと、白点は本当に人生のターニングポイントに出ていたので、黒点がでたらやだぁ…ってなりはしますが、ある程度心の準備や回避もできるし、またほんとに洒落にならない時には逆に出ないので、戦々恐々としつつもいつも気を付けて見ています。
そう、人生で本当に大変な時には黒点は出ないのです。私の人生の大変な時は主に外からやってきてたので、自分の体に起こらないことは探知しないのかもしれません。

それで今回なぜこんな記事を書いたかというと、今現在まさに右手の中指に見たことないくらい大きな白点が、爪半月がそのまま上がってきたくらいの大きさのやつが出現しているからです。もはや点というより楕円です。

これまで、長く続けた仕事を辞める時や(黒でなく白点だった)のちに働く施設の説明会に行った時、大事な面接の時に、そこそこ大きな白点が出ていましたが、今回それに匹敵するかやや大きいくらいのやつが出てきているのです。
現状、特に何も決まってなくて仕事探さなきゃなと準備をしているのですが、なんか相当大きな事が起こりそうだなと思っています。

現在爪半月から離れて、大きさから言って二週間くらいで爪先に達しそうな感じなので、その頃また報告できたらなあと思って記録として書いておきます。これで何もなかったら笑うけど、よろしければそのころまた見に来てみてください。

何が起こるのかな~。悪いことではないだろうけど、たぶん大変だろうなとは思います。心しなければ。


いいなと思ったら応援しよう!