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John Simon初ストックボードが届きました!

Ventura出身の若き天才シェイパーJohn Simon。
まだ20代ながらシェイプ歴も長く自身のサーフィンのスキルも相まって、シェイプ、テストを繰り返しどんどん板が良くなっています。

先日話題になったSTAB MagazineのThe Electric Acid Surfboard TestでもRastaが乗りその性能の高さが話題になっていました。

そんなSimon Shapesがハンドシェイプしたボードが多数届きました。

こちらはストックボード
左からRNDTDN5'9, 5'11, 6'2, 6'4, CESSNA6'10。

DTDN
ダイアモンドノーズとダイアモンドテールが、ボードの実際の全長に比べて短いレールラインを生み出している。これにより、ボードはポケットでタイトにサーフすることができ、同時にアウトラインは比較的平行に保たれ、直線的なスピードが出る。このシェイプは、波のタイプやコンディションに合わせてカスタマイズすることができる。クアッドフィンの配置により、ボードはタイトなターンアークを描き、ポケットではフックを通してグリップする。
このシェイプでは日本でのテスト結果を踏まえ、ラウンドノーズバージョンにしオリジナルよりややワイデストポイントを引き上げ、ノーズエリアをやや広めにしました。よりフラットセクションやスモールサーフでの走りが良くなっています。


CESSNA
特定の波やコンディション用にデザインされたサーフボードが必要なこともある。また、幅広いシーンに適応するものが必要な場合もある。セスナはこのニーズを満たしてくれる。このボードは、複数の波のタイプに対応し、旅行用クイーバーの実用的なギャップを埋める、素晴らしいワンボード・クイーバーです。このボードはクルージングのためだけでなく、ハイパフォーマンスと精密なカービングのためにもデザインされている。このデザインにより、ライダーはフラットスポットで加速すると同時に、レイトテイクオフや難易度の高いセクションも難なくこなすことができる。このデザインは、マニューバビリティとスピード生成の均等なバランスを促進し、より質の高いサーフィンで制限されすぎることはない。その結果、ユーザーフレンドリーで簡単にシュレッダブルなボードとなり、幅広いサーファーがハイパフォーマンス・サーフィンを楽しめるようになった。セスナのボトムシェイプはパネルVエントリーで、急なテイクオフでのキャッチのリスクを軽減するため、ボード前方のレールラインを高くしている。胸下のフラットボトムからテールにかけてはパネルVへと変化し、チャンネルボトムが推進力を高め、ドリフトをコントロールする。このデザインは通常、アップライトでパフォーマンス重視のツインフィンセットアップがお勧め。


こちらはRNDTDNのカスタムオーダー。

左の4本はオリジナルのラウンドノーズのアウトライン。一番右はノーズやや広めのオーダー。


この2本はテストボード。
6'0のMysterious Crystalはニューモデル。そして6'10のCESSNA。
テストライドがとても楽しみです!

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