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Neal Purchase Designs in stock!
「私は幼い頃に父からサーフィンを教わり、海をこよなく愛している。サーフィンとサーフボードデザインに関する長年の知識を惜しみなく伝えてくれた父には、大きな恩がある。 シェイピングを始めたきっかけは、家族の中にあったのですが、しばらくして純粋に興味を持ち、自分なりの基準を満たすボードをシェイピングしたいと思うようになりました。ユーザーフレンドリーでありながら、ボードをハードにプッシュできる性能、スピード、操作性、ドライブ性を備えたもの。」
そう、ユーザーフレンドリーかつハイパフォーマンス。
そんなNeal Purchase Juniorの最新シェイプのストックボードが5本入荷いたしました。
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ツインが2本、Duozaが2本、シングル1本です。
左はDiamond Tail Twin6'4
「これは私が取り組んでいる新しいツインフィンだ。アウトラインの面積がやや広く、ボード全体にモダンなロッカーが施され、シングルコンケーブがポケットやフェイスでの素早いドライビングターンを可能にしている。ボリュームたっぷりのフルボディエッグとしてデザインされているが、非常に洗練されたモダンレール。フライヤーが食いつきを良くし、幅広のダイアモンドテールにつながる直線的なレイルラインがドライブと爆発的な加速を十分に与えてくれる。」
左から二番目 Pineal Twin 6'10
「ピンニールツインフィッシュは、アイパなどのハワイアンデザイナーの要素をミックスした長めのフィッシュで、フィンのフロントエッジと同じ高さのフライヤーがコントロール性を高めている。
ローエントリーロッカーを採用し、テールリフトとフライヤーがテールを引き寄せる。そしてモダンなシングル〜ダブルのボトムシェイプと、セミフラットデッキから生まれる低めのソフトレールが組み合わされている。トリム、グライド、そしてポケットでのハードヒットを自在にこなせるように作られている。従来のものとは異なり、特にバックサイドに優しい。」
左から三番目、四番目は Duoza 7'2と7'4
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一斉を風靡し、多くのフォロワーを生み出したデザインDuoにツインザーフィンをプラスしたDuoza。ご覧のようなフィンセッティング。
元々Duoはシングルフィンに比べ波への食いつきが良くツインほどルースではない感じ。板を傾けてドライブした時にフィン抜けする心配が少なく、フルスピードからも安心して板を傾けることに専念できます。Twinzer仕様になることでハイラインをキープしやすく、またターンのきっかけも作ってくれるのでDuoより反応も早くなります。ボトムにはボンザー的な深いコンケーブが入り、水をテールに集めて噴射することでターンでの加速を感じれます。
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一番右のシングルは今回幅広目にオーダーしたZephyr single。打って変わって非常に控えめな、抑えたシェイプが素晴らしい。引き算の美学。美しいアウトラインの中に控えめなコンケーブ。一生楽しめる一本です。
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私は台風の太いうねりの時や冬の北うねり、未知な波ではNealさんのシングルやDuoを使うことが多いです。
パワーのある波や水量の多い波でも早い滑り出しと失敗しないテイクオフの安心感がNealさんの板の特徴でもあります。
またショートレングスではスピードに乗った気持ち良いリッピングも楽しませてくれます。あのHarrison RoachもDuoの隠れファン。
下のムービーでは冒頭25秒くらいからのシーンで私が乗っているのが6'4のDuoです。Duozaではありませんが十分な動きが楽しめています。アウトラインは今回と同じFryerの入ったラウンデッドスクエアでコンケーブも同様に深い感じです。
ちなみにここはメキシコのサリナクルスエリア。ライトのポイントブレイクの宝庫。手前でカメラを回しているのはあのJack Coleman。ステファニーギルモアを撮影中です!ムービー後半にはステファニーも登場します。
ぜひご覧ください。
Neal Purchase Juniorは常時オーダー受付ています。