【煌めきの軌跡】舞台監督 清水厚希
1. 自己紹介
皆さんお疲れ様です!RIDE2024で舞台監督を務めておりました商学部3年の清水厚希です。所属サークルは放送研究会。副代表です。照明系の部署によくいます。
出身は北海道の札幌市。山の奥地にある男子校で6年間過ごしておりました。一番近いコンビニまで徒歩25分。山奥すぎて、鹿と熊と狐はおともだちになりました。鹿は校庭で駆け回るわ、狐は中庭に巣を作るわで常に野生動物と隣り合わせ。試される大地の名は伊達じゃない。
RIDEにはかなり思い入れがありました。まずRIDE2022をみて放研に入ろうと思ったことですね(かなり特殊)。ビラ見て、なんか面白そう!って思って隈講に単騎凸しました。パフォーマンスサークルは正味なんも覚えてない、、、(SHOCKERSがすごかったのは覚えてる)。 カーテンコールで「舞台演出は早稲田大学放送研究会が担当しました。」って紹介されたとき、「これだ!!」って思って入会を決めました。
RIDE2023は照明演出を作ってました。担当はSession単独ナンバー。気になる人は見てみてください、YouTube残ってます!2023で自分が作った照明演出の中で1位2位を争う、納得のいく凝った演出ができました。
と、こんな感じでRIDEは自分の放研人生とは切っても切れない存在です。なのでRIDE運営できる!ってなったときはめちゃくちゃ嬉しかったです。ありがとうもっちー。
2. 舞台監督とは
舞台監督って何やってるかわかんない人がほとんどだと思います。あんま目立たないしね。舞台監督の仕事は主に3つ。「舞台上の安全確保」「公演当日の進行」そして「運営8人の想いを形にする」です。
「舞台上の安全確保」は、ステージに立つ全員が怪我無くかつ一切の不安を抱かないで踊れる舞台を作ること。「公演当日の進行」は企画が成立するよう、放研・運営への指示をすること。最後の「運営8人の想いを形にする」は、運営が作りたかった理想のRIDEを放研の機材を使って現実として落とし込むことです。こう見ると本番に特化しまくってる役職ですね。
運営の中でも団体さんと関わることは少ないほうで、なかなか表に出ることがない立場です。でも、企画立案段階で運営がやりたい演出の可否を判断したり、演出の代替案を考えたりとか、大切な役割です。本番は舞台横でずっと放研に指示を送っています。地味だけど公演の根幹を握るのが舞台監督です!ただ、RIDEの舞台監督という役職は必要知識などの点から「放研の副代表」ができる役職となっています。放研の副代表になってRIDE運営になった人は、2年間数多の公演を見てきた経験を活かしてRIDEの軸を担いましょう。このブログ読んでる放研人は副代表への道を考えてみてはいかがでしょう。相談乗りますよ~~~~
3. RIDE運営になって楽しかったこと
楽しかったことはまず間違いなく運営たちに出会えたことです。熱意溢れた7人とより良いRIDEを求めて切磋琢磨する時間は、ものすごく自分を成長させてくれた感触があります。理想とするRIDEを作るために意見を出し合って、磨き上げて、そして形にする。集まってめっちゃ真面目に話し合い、時には馬鹿笑いしあう、そんな24運営の雰囲気がめちゃめちゃ好きです。全員が自分にしかない煌めきをもっていて、刺激を受ける毎日が楽しかったです。また8人でなんかしたいね。
あと地味にパフォサーの友達が増えたことも嬉しかったです。放研としていろんな公演に関わってるので、この公演のここが好きとか、このサークルのこの振りが好きとか、放研にいて思ってたことを話す機会があったのがすごく嬉しかった。小さいことだけどね。放研と他のサークルって仲良くなる機会に疎かったりするのでRIDE運営を通して強く印象に残ったことの一つでした。たぶん他の運営たちはパフォサーの友達が俺の比にならないくらい増えてます。うらやましい!!
しんどいときもあったけど楽しいときのほうが多くて、運営やったことに対する後悔は微塵の埃ほどもありません。12月から動き出し、本番までの4か月間本当に楽しかったです。
4. RIDE運営に興味をもったあなたへ
まず間違いなく運営なったら楽しいです。新入生の未来の扉を作って、早稲田に入ってきた新入生の目を輝かせるのが運営達の役割だと思ってます。運営やってみたい!って思ってる子たちに伝えたいことは、「やってみたいと思ったことへの一歩は軽く!」ってことです。「やってみたい!」っていう一度生まれた火種にはとことん付き合った方がいいと思ってます。なぜなら最初の一歩を始めなきゃ何も生まれないし、小さな火種は時間が経てば何もなかったかのように消えていきます。
RIDE2024見て運営やってみたい!って思った人へ。RIDE運営向いてます。
パフォサーが好きな人へ。RIDE運営向いてます。
早稲田が好きな人へ。RIDE運営向いてます。
何が言いたいかというと、運営になる覚悟とか、キャパとか、能力とか、そんなの今はぶっちゃけどうでもいいです。運営なったら後からついてきます。絶えない熱意が自分を突き動かしてくれます。何よりも大事なことは、まずは応募してみること!これに尽きます。
自分の頑張りが誰かの選択肢を拓くって、とてもワクワクしませんか!?
5. 最後に
ここまで読んでくれた人はスクショでも送ってくれれば学館のセブンで何か奢ります。物好きな人しか読んでないとは思いますが。(先輩の真似してみた。)
色々書いちゃいましたが、まずは自分がやりたい!って思ったことに素直になりましょう!やりたいことを口に出し、それに向けて一途に努力することとがとっても大事!熱意を持とう!
RIDEへの想いを熱く語ってくれるみなさんに会えることを楽しみにしています~
長文駄文でしたが、俺のブログを読んで運営やりたい!って思う人がいたらいいなって思います。それではいつの日か、また!
RIDE2024 舞台監督 清水厚希
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