【煌めきの軌跡】会計・渉外 安達心愛
自己紹介
こんにちは!RIDE2024運営のnoteを見に来てくれて、その中でも私の投稿を覗きに来てくれてありがとうございます!
早稲田大学商学部3年の安達心愛です!
普段はSeiren Musical Projectという早稲田大学のミュージカルサークルに所属していて、歌唱指導をしてみたり、衣装を作ってみたり、公演を企画してみたりしています。
ドラマや映画の鑑賞が好きで、最近は編み物にもはまっています!好きな食べ物はサツマイモ、嫌いな食べ物はニンジンです。
自己紹介はここら辺にして、この先は半年ぶりにRIDE2024を振り返ります!
RIDEとの出会いと運営応募のきっかけ
私のRIDEとの出会いは1年生のころ友達に誘われて行ったRIDE2022でした!
当時、友達には目当ての団体があったのですが、私にはなく(その年はSeirenは参加していませんでした)、誘われたしパフォサー自体には興味あるし行ってみるかくらいの感覚だったんです。
ところが、始まってみたら一瞬でパフォーマンスのとりこになり、気づいたら一心不乱にペンライトを振っている自分がいました。そんな自分の姿に、自分自身も驚いたことを今でも鮮明に覚えています。パフォサーの熱さに圧倒され、自分でも知らない自分に出会った瞬間でした。
そして何よりも感動したのは、その公演が0からすべて大学生が作ったものだったということです!人の人生を変えられるほどの公演を大学生の力だけで作りあげている。その事実は高校を卒業したばかりの私にはあまりに衝撃的で、私もそんなことができる大学生になりたいと、RIDE2022の運営の方々に強いあこがれを抱きました。いつしかその憧れは、私もそんな公演を作りあげるRIDEの運営になりたいという夢に変わり、RIDE2024運営への応募を決めました!
ついに始まったRIDE2024
書類選考、面接を経て晴れてRIDE運営に!合格メールが来たときの嬉しさは決して忘れられない最高のものでした!
どんな人たちと一緒に運営をやるのかわくわくして待つ日々を過ごし、ついに顔合わせの日!みんなの所属サークルはというと…運スタ、放研、広研。そう、私以外の全員が早稲田の3大サークル所属。運営に選ばれたのだから、きっとすごいメンバーがそろっているんだろうなとは思っていましたが、ここまでとは…!Seiren内で公演の企画をしていたりはしたものの、ここまで大きな公演の運営にかかわったことがない私、果たして自分にできることはあるのかと一気に不安になりました…。
でも、こんな最強のメンバーに出会えたこと自体、RIDEに挑戦しなければ得ることのできなかった機会。私は私なりにみんなのたくましすぎる背中を追いかけながら、自分にしかできないことを何か1つでもできたらいいなと奮闘する日々でした。
私がRIDEにできたこと
役職としては会計・渉外を担当していました。
やりたいことがたくさんあった2024運営、その中で何にどのくらいお金を使えるか、予算表と照らし合わせながら考えていくというのが会計としての主なお仕事でした。
渉外では地元の飲食店や企業などとやり取りをし、協賛をお願いするというのが主な仕事でした。どちらも反省点はたくさん、みんなにたくさん助けられました…!
そして前の章で探していた私にしかできないこと。
それが新しい試みである『テーマソングの制作』でした!どうせ運営をするなら今までなかった新しいことがしたいと思っていた私、テーマソングの制作はまさにそんな私の願いをかなえてくれる素敵な試みで、作詞とボーカルを務めました!
作詞はみんなと初めて会った顔合わせの日、こんな公演にしたいとたくさん話した日のホワイトボードを参考に!入れたい言葉が多すぎて、一曲にまとめるのは意外と大変でしたが、みんなの熱い想いを感じることのできる素敵な時間でした!詞を作った後は高校の同期に作曲を依頼し、最高の曲を作ってもらいました!そしてなんとボーカルまで私が…!歌うの好きでよかった!収録もとっても楽しかったです!(そのうち公開されるかもしれないので、公開されたらぜひ聞いてみてくださいね!)
みんなの想いをのせた最高のテーマソングに仕上がったのではないかと!任せてくれてありがとうみんな!
1番心が煌めいた瞬間
本番当日、キラキラに着飾って最高の煌めきを放つパフォサ―のみなさん。そしてそんな煌めきに負けないくらいの素敵なまなざしでステージを見つめる来場者のみなさん。大隈講堂は最高の煌めきであふれていて、その光景はまさに私たち運営が夢に見ていた光景でした。
公演中のすべてが宝物のような時間で、一生続けばいいのにとそう思うほどでした。
そんな宝物のような時間の中で何よりも私の心を煌めかせたのは、トランシーバーから「Seirenさんスタンバイお願いします」と聞こえてきた瞬間でした。私の大好きな所属団体が私が運営を務める大切な公演で最高の煌めきを放とうとしている。
あの瞬間は今でも忘れられない最高のもので、普段パフォサ―に所属しているからこそ感じることのできた感動でもありました。
RIDE運営をやってみて
ここまで読んでくださりありがとうございます!なんだかお仕事の紹介とかではなく、本当にただ当時の思い出を振り返っただけのnoteになってしまいました…。
まぁ総合して言うとRIDE運営挑戦してよかったです!もちろん大変だったこともあったけれど、それ以上にやってよかったと思う瞬間だらけでした!
宝物のようなこの思い出があれば、これから先なんだってできる気がします!そのくらい素敵な時間でした!
運営を志すみなさんへ
まずは運営に興味を持ってくれてありがとうございます!
一見運営に活かすことのできなさそうな自分の武器も、やり方次第では公演を煌めかせるピースにすることができます。(私の場合は歌でした!)
運営に活かせる武器なんて無理に探さなくていいと思います。ありのままのあなたで、ありのままの言葉で、ありのままの熱さを伝えてくれたらうれしいです!
みなさんに出会えることを心から楽しみにしています!