【煌めきの軌跡】統括 安藤珠里
あなたの夢中を、だれかのきっかけに
はじめまして!早稲田大学合同新歓公演RIDE2024 統括を務めさせていただきました、安藤珠里と申します🦋
今回次年度運営募集に際して投稿させていただいているNOTEですが、ついに私で最後となりました。
1年前、すでに応募を決意した状態で先代のNOTEを読んで「こんなにいろんな得意や好きを持っていて、こんなに一人ひとりが強い想いを語れるような人たちと一緒に頑張れるなんて最高の環境だ!!!!!!!!!!!」と改めて惹かれ直したのを今でも鮮明に覚えています。
なので苦楽を共にしてきた7人がRIDEを駆け抜けた今どんな言葉を綴っているのか、本当に読むのが楽しみです😺
そしてここからなんだかクサい言葉もたくさん出てきますが、私はこうやって真面目に語れる自分が、語りたくなっちゃうような経験が心の中にある自分が誇りです。
今日はそんなまっすぐな想いを恥じることなくぶつけさせてくれたRIDEという経験についてお話しさせてください!
「自分の好きに夢中な早大生の情熱の交差点に、そして新たなワセダのきっかけに!」
2024年1月、RIDE2024の統括就任・開催発表と共に私が掲げた言葉で、RIDE運営を志した時からずっと変わらない想いを詰め込んだ言葉です。
まず、私は奏者としてステージに立ち続けながら早稲田祭運営スタッフとして”まだ見ぬだれかと祭を繋ぐ節目の企画” に携わる道のりのなかで、数えきれないほどの「夢中の煌めき」に触れてきました。
考えてみれば何かに本気でロマンを感じられて、何かに向かって本気で走れて、その周りには仲間がいる、そんな人ってどれほどいるのでしょうか。
あなたの人生のなかで「夢中」だった時期に見た景色って、紡いだ想いって、いつ思い出しても大切なカケラなんじゃないでしょうか。
そんな「夢中」がいつもどこかで交差していて、リスペクトと負けないぞ、が混ざったギラギラした視線も交差していて、
カオスな早稲田はこれらを育む肥沃な大地なんだと私は思っています。
そして自分がたくさんのことを経験させてもらったワセダを、
パフォサー文化を、まだ見ぬ新入生に伝えたいと思うようになりました。
RIDE期間のおもいで
《忘れられない初回ミーティング》
初対面からわずか数十分後、初回ミーティングでは「やりたいこと」「RIDEを通じて伝えたいこと」について話し合いました。
まだ名前とサークルくらいしか知らないのに心の底の想いを言葉にしてぶつけ合えているこの環境がたまらなく嬉しくて、これからが楽しみすぎて泣きそうだった!!!!
《翔びだし1日目のみなさま🦋》
RIDE2024の幕開けを豪華に飾ってくれた1日目のみなさま〜〜〜!!!!
思わず足を止める人が多過ぎて警備に困っちゃうぐらい魅力的なパフォーマンス、本当に何回でも見返したいぐらい目も耳も楽しくて大好きな構成でした、、、!!!
《翔びだし2日目のみなさま🦋》
2日目のみなさまは本当に盛り上げ上手な団体さんたちばかり!!!!
みんなで声出して踊って、パフォーマンスを通じて一体感ってこんなに実現できちゃうんだ〜〜〜やっぱり観客と同じ目線でのパフォって素敵だな〜〜〜って涙が出ました😭
《翔びだし3日目のみなさま🦋》
人生のどこかワンシーンを映画にするなら、って言われたらもう間違いなくこの瞬間です。
「これはもう企画中止だ、、」とみんなが諦めてしまうくらいの雨が降りだした公演開始直前、いろんな団体さんが交わって出来上がるこのステージは本当に一期一会のものだと改めて気付かされました。
それでもいまの状況でできることを探して動いてくれた関係者のみなさまの姿、名前も顔も知らないお姉さんと抱き合って励まし合ったこと、
雨が弱まって企画続行の判断をしたとき、一生懸命用意してくださったパフォーマンスを削ってしまうことを謝ると「雨なんてむしろ味方にするぐらいアツく踊るから!」って言ってくれた出演者さん、
本当にどの景色も一生忘れません。
《大隈講堂を彩ってくださったみなさま🦋》
パフォサーオタクまみれだった24運営ズにとってプログラムを考える作業は本当に悩みに悩み大変でした、、、
今回は新入生をターゲットにしているということで比較的王道コラボで団体さんの魅力を引き出す構成にすること!この価値観がいちばん根底にあった気がします。
転換時間すら魅了する巴さんの立ち弾き、アイドルコラボMC、フィナーレの客席入場、、
そして昔からの念願叶ったビッグバンドビートコラボ🥁👞💃✨
自団体だったこともあり運営ながら団体担当者のような役割もさせていただき、目がまわるほど考えることが多くて忙しかったけどそれ以上にパフォを見た時の衝撃もすごくて本当に楽しかったです〜〜〜〜〜!!!!
《舞台下手から見た景色》
舞台から見るのとはまた違う、お客さんの目が輝く横顔が無数に並んだ景色、これだから”運営”ってやめられないな、と思った景色、
一つひとつのこだわりに会場が沸く度に誇らしくてたまらなくて顔がほころびました。
本番が終わって
本当にたくさんの人に反響をいただきました。
なかでも印象に残っているエピソードをひとつだけ、ここでご紹介させてください。
兼サー先の友人からの言葉
こちらはとっっっても個人的な話になりますが、、、
私はこの大学生活で高校生から憧れ続けた2つの道を両立することを選択しました。
片方はいろんなサークルさん、特に多くのパフォサーさんの輝く舞台を考えて、作って、繋げるお仕事、
もう片方は百何十人が週3回も4回も地道に練習を重ねて、約半年かけてやっと1曲が完成するような、正装で演奏会やるような音楽団体。
団員みんな週の半分以上を学生会館で過ごしているはずなのに「パフォサー?なにそれ?」みたいなところです。
パフォサー × 運スタの皆様みたいに愛する2種類のコミュニティが交わる機会は私の場合なかなかなくて、正直RIDEって「陽キャのひとたちが綺麗な衣装着てキラキラの照明で踊るイベント」だと思われているんじゃないかと思っていました。
(各方面に失礼、本当に失礼、けど”熱意を直に感じる経験が無いとなかなか伝わらないものだよね”というこのニュアンス、伝わってください)
そんななかで普段毎日のように地下にこもって一緒に練習している仲間がRIDEを見に来てくれたときのこの一言がたぶん一生、忘れられません。
サクラ???ってくらいどんぴしゃな感想をくれたんですが、RIDEで私がやりたかったことはまさに!!!!これでした。
隣のあの子の夢中、いつのまにか他人事として見ていませんか?
そんな新入生、救いたくありませんか?
今の一言に、目を逸らさずに「RIDE運営やってみたいです!」って素直に言えるあなた!
想いを語りに、夢を叶えに、来てください。あなたと同じまっすぐな仲間がここにはいます。
今の一言に、「う、」と思ったあなた。
全力で走る過程とその先に見える景色を、他の誰でもなくそんなあなたに見せたくてこのブログを書いています。
後悔しないための選択が挑戦だと少しでも思うなら、迷わず走れ!!!!!!!!!!!!!!
最後に
改めましてRIDEを見てくださった全ての方、本公演の開催にご協力を賜りました大学・大学新歓運営関係者の皆様、ご支援・ご協賛をいただいた皆様、RIDEを盛り上げてくださった出演者の皆様、歓迎のムード創出にご尽力いただいた早稲田の街の皆様、全ての方へ心よりお礼申し上げます。
そしてこの場を借りて運営のみんなにひとことお礼を言わせてください。
それぞれカラフルなバックグラウンドや発想、強みを持っているみんなとRIDEに、パフォサー文化に、早稲田に対するまっすぐな想いを原動力に無限に浮かぶアイデアを叶えながら走ったあの数ヶ月は一生の思い出です!
本当にありがとう。
みんなオールマイティで気配りがすごくて、いつもの会議から本番期間の心身ともに限界な時まで変わらず笑いが絶えなくて、お互いにリスペクトと愛に溢れた24運営らしさが大好きです!!!!!!!!
わたしにとってRIDEを創り上げたこの期間は本当に早稲田文化のアツさ、夢中な人の輝き、人と人との関わりの温かさを何度も再確認した数ヶ月でした。
たくさんの人が自分の好きに向ける情熱がRIDEという場所で交差して輝きを増す、本当に素敵な4公演に携わることができて幸せです。
今年度テーマ 「煌めき達よ、今 翔びたて」🦋
RIDE2024はたくさんの人の情熱、想いが交差し、新たな煌めき達が自分の夢中に向かって羽ばたいてゆくはじまりの場所。
そんなRIDEから半年、今度はあなたの夢中で まだ見ぬだれかのきっかけを創りませんか?
早稲田大学合同新歓公演 RIDE2024統括 安藤珠里
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