【煌めきの軌跡】大隈講堂企画・会場統括 小川こゆり
みなさんこんにちは!
RIDE2024大隈講堂企画・会場統括をしてました、小川こゆりです!
まずはこのnoteを、そして私のページを見に来てくださってありがとうございます🦋
25運営を迷っている子向け&私の思い出として記すので、多少細かくなってしまいますがお付き合いいただけると幸いです🥹
これから書くことはこんな感じでいきます🕺
1.自己紹介
東京都出身そして在住、早稲田大学文学部心理学コース3年の小川こゆりです。普段は早稲田祭運営スタッフの企画局というところに所属していて、2年生のときにOpening FestivalとEnding Festivalの演出統括をしてました!兼サーはなし、2度のステージ経験によりすっかりパフォサーに憧れを強く抱いた、典型的な企画局の人間です(憧れてそのままパフォサーに転生する人もいる!!)楽しいこと全般好き、あと食べることが大好きです!
2.なぜRIDE運営を目指したか?
いろいろありますがやっぱりいちばんは「RIDE2023で衝撃を受けたから」です!!!
私は23で、前日と当日ほぼフルで団体さんのアテンドをやらせてもらいました。私はめっちゃ緊張してたんですが、RIDEで会場を捌くひとしさん(23の会場統括)は、忙しそうだったけど、なにより楽しそうでした。ひとしさんだけじゃなく23運営、そしてパフォサーが一体となって創り出す雰囲気が私には新鮮でキラキラして見えました。こんな素敵な公演を見て、サークルを選ぶことができるなんていいなと新入生が羨ましくなったし、キラキラを超えてギラギラと新入生を惹きつけるパフォーマンスをする人たちに惚れ込みました。そのときうまく言語化できなかったけど
「えっ…これ私来年も…やりたい…」
と感じてました。
そして去年のひとしさんのNote(運スタで迷ってる子がいたら必読!!)にて、
の一言に心の中で大きく返事をし、
目指すことを決めたのでした。
3.実際どんな仕事をしていたか?
私の役職は、「大隈講堂企画・会場統括」でした!先代は一人一つしっかり役職が分けられていたけど、私たちは結構掛け持ったり、得意な部分だけ任せるみたいな柔軟なタスク分担でした。私もそのうちの一人で、集まったメンバーの中で何となく運スタが会場をやりがちなのはわかってたけど、私は運スタで会場の仕事が専門ではなかったので、
企画がやりたい!!!ってことで
翔びだし公演の企画はむーみん、大隈講堂は私みたいな分担をしました。
さて、さっきから言っている企画と会場とはなんなのか簡単に伝えます!25運営向けに書くのでそのほかでもし見てくれてる人がいたら飛ばしちゃってください!私がやったことを書くので、先代ともまた違うと思います、何をやるかは柔軟に決めていけると思うよ!!
〈企画について〉
・大隈講堂の流れ決め
→コラボ団体決め、出演順決め、演出考案
・演出機材の手配
→銀テ金テが飛び出すキャノン砲とルミカライト🪄
去年は放送研究会出身のあべこうさんが企画をやってたのでタイムテーブルとか台本とかも書いてたみたいだけど今年はあつきに頼りきりでした、本当にありがとう!!あと企画についてはほぼみんなで考えました!その中でもアイデアたくさん出したり、話し合いを主導したり、最終的な結論をまとめてたりしたかな!
こちらはOPPにて使用された曲です。どんどんテンションが上がっていくので日常的に聞いてる👂
〈会場について〉
・チケットについて
→新入生:在校生の割合、予約席:当日席の割合を決めたり、紙媒体のチケット手配、teket(オンラインチケット購入サービス)の運営、メール作成など!
・運営計画の作成
→人の流れをどうするか、当日誰がどこをどうやって警備するかなど!去年のを基準に今年特有のところを変えていくイメージ!
・団体さんのアテンド
→資料作りから当日のアテンドまでやる!
会場については会場運営を専門にしてた同期や先輩にアドバイスもらってできました!運スタだからといって得意なわけではなく、私にとってはほぼ初挑戦で、改めて早稲田祭の規模を運営するってすごいな…って思いました。
あとになって思ったけど、アイドルMCや三津巴さん転換演奏、EDP客席登場などなど、企画と会場がリンクする部分がたーくさんあって、同時にやった事で1つ1つの演出、煌めきの1ピースを確実にはめていけたのがとってもやりがいだった!そのリンクのおかげで、会場のお仕事は
「公演全体の空間演出」
だと思って企画のお仕事のようにワクワクしながらできました!
3.RIDE当日のこと
書きたいことが多い、多すぎる……
入学式の日の翔びだし公演から始まり、たくさんの新入生と盛り上がって、戸山公園でやったラストリハが身内ノリですごく楽しかったです。
そしてみんなも触れている雨が降った日。団体さんも、いつも笑顔な運営ですら余裕がない顔してた中、「絶対大丈夫、できるよもちろん」って自信もってずっと声かけてくれた仲間がいて、漣さんが書いた作品のど真ん中から侍さんが出てきた瞬間、雨が止みました、、、!!
コンテンツ全部はできなかったけど、全団体出演は叶えることができて本当に嬉しかった!!判断の早かったむーみんはじめ運営のみんな、放研さん、当日人員のみんな、雨でも出演を承諾してくれた団体さんのおかげです、ありがとうございました。
そして大隈講堂。リハが終わった瞬間から、このパフォは人生であと1回しか見られない、この状況も、この感情も今しか感じられないということが悔しくて、儚くて、嬉しかったです。目を輝かせる新入生を見て、
誰かの人生を、私たちの力で変えたかもしれない
と本気で思いました。
4.RIDE2024を終えて感じたこと
やっぱ早稲田って最高!!って思いました。エンディングVの一言にも書きましたが、私は「みんなが本気の早稲田が大好き」です。本気で何かに取り組むことを、誰も笑わない環境。常に全力で生きてきた私が生まれてからずっと求めてきた理想の環境です。
そして、そんな環境へ新入生を導けたことへの嬉しさ。今年もギラギラとパフォをしていた団体さんたちに、RIDEきっかけで新たなメンバーが加わるかもしれないんですよ。これはパフォサー大好き人間からしたらもう推しの無限生成です(?)
RIDE2024の運営は、辛いときも苦しいときもネガティブなことを言わず後から笑い飛ばせるような人たちでした。それぞれ忙しくて集まるのが難しかったけど、集まった時は話が止まらなくなるパフォサーオタクたち、改めて本当にありがとう!!!
5.25運営に興味がある子へ
ちらっと触れましたが、エンディングVの運営名前出しのシーンを撮るために、当日とかカメラが自分に追いかけてきてくれるんです。直筆でメッセージなんか書いちゃったりもして。あと舞台から見ると客席見えないくらい照明眩しいんだ……精神的にも物理的にもあの瞬間は夢かと思いました。運営側にいてこんな経験一生することないしちょっと目立ちたがり屋にはおすすめかも^^
それはさておき、思い出以外にも得たものがあります。それは仲間です!RIDEは、出演者はもちろん、協力団体の一人一人まで関わる人みんなに熱い思いがあってすごく刺激的でした。パフォサーと運営系サークルの考え方の違いはやはり感じたし、そのほかにもバックグラウンドが全く違う人が集まっているので何もかも違います。でもだからこそ知識も経験の幅も違ってまさに無敵だったし、なによりたっくさんの友達ができて楽しかったです!!!
例えば、大学でおつかれ!っていう回数が♾になります。みんな友達。私はディズニーとかでアトラクション乗ってる人に手を振るのが好きなので、当然友達に会うのも大好きです。
改めて本当にRIDE運営をやってよかったです。迷ってる子がいたら、ぜひ挑戦してみてほしいです。もしかしたら自分の性格、価値観すら揺るがす経験になるかもね?
待ってます!!
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