atgt2020後話②:印象深かった問題

ものすごく遅くなりました。りどらーです。
というか何か月超えてるんだ、もう今年も終わりやぞ。

前回の記事はこちら。


さて、「デバッグ班として個人的に印象深かった問題」についての話をする予定でしたが、前提をちょっと変えまして「制作に関わってない問題の内、個人的に印象深かったもの」にしようと思います。だってどっかの某氏みたいに全部見たわけじゃないもん…
あとあんまり長いコメントは書けないのでそのあたりはご了承ください。

折角だし問題番号順に見ておきましょう。


3匁:マだ見ヌ世界へヨうコソ???????????????

コワく無いヨ

ホンマか?

サムネからもう怖くないかこれ。
午後早めからホラー?ゲーに突入したのは幸いでしたね。

ここでぶっちゃけますと、私はガチのホラーが苦手です。本当に心臓が止まりそうなので。怪談話もできれば避けるタイプです。
当然、素材になったチャンネルは動画リストを見た瞬間速攻で閉じました。

おまいはないをいっているんだ

なんだかんだでゲームを完走できた(夜11時頃でした)のは本質はホラゲーじゃなかったからですかね。パズルもあったし、推理もあったしで全体は純粋に楽しかった。

お断りします(゚ω゚)

だからこんなこともするんがな。
不具合?知らない子ですね… ワタシ カイハツハン チガウ




おまけ:デバッグ当時作成したマップ




6匁:Ju-nin Versus Shotokutaishi

Versus Darkrai

おまけに釜山とベトナムが付いてくる

GM内でも想定難易度が5段階の内レベル4だったので本番である程度時間がかかるのは予想されていた、と思います。
大魔王だろこんなん(そのずっと先に裏ボスがあったけど)

デバッグ当時、頭文字のJVSについて担当GMからのヒントが出されるまで誰も触れてなかったのはデバッグ班としては痛手でした。といってもほぼ全貌を掴めなかった人から発するセリフじゃないですよねこれって。クイズ弱だったのでBoxingに気づくので精いっぱいでした。
しかしタイトル付け上手ですよね。そりゃ確かに聖徳太子は10人の話を同時に聞き分けることができたとかの話もあったわけだから、テーマを教えるにはちょうどよかったと思います。

そういえば煎じ(それもこの匁)途中でatgtの話が開発者さんの小耳に挟まれることを観測しましたけど、どういうルートだあれ…



9匁:旅に、出ました

出 る な っ つ っ て ん の

QRの復元作業が一番つらいところでした。上記の6匁同様、LINEから得られる住所に着眼する人がすぐ出なかったので、気づいたらatgt^3のSTEP1の予行演習になっていたとかなんとか。
尚、本番で全く役にたてなかった模様。

あと動画が「GM直撮り」であることに気づいたときは唖然としました。なんちゅう行動力やん。

四万十川でクルージング?君はなにを言っているんだね…?



15匁:ドラミングNo.1選手権

これの綺麗さは尋常じゃなかった

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、今年に入ってからwhat3wordsの仕様が変更されまして、日本語住所で区切りとして使われた中点が句点に変わったんですよね。正確にはどちらも使えるようになりましたけど主に表示されるのが句点の方になったわけで。
なのでおそらくこのような中点を活かす問題は今後仕様がロールバックでもされない限りもう出ないと思います。もちろん個人の意見です。

ちなみに私自信はこの問題に着手しておりません。別の問題に集中していたら他の方によってしゅんころされていました。音ゲーマとして反省するべき一件でございます。



16匁:かつて あった ばしょ

なんで これが とける

完全なる閃き勝負。元ネタのBOTさんの存在は既に知っていました。
ただ、それを知ったとして手足が出せるのかは別の問題だけどな!!
本番当時は実況しながら「えっはやくね」と思ってしまいました。

この問題の鳥肌ポイントは現地の詳細がわかった時でしょうかね。実際調べて「日本のネーミングセンスどうなってんの」と思いました。まあ、高輪ゲートウェイ駅もあるのでそのインパクトは自分の中ですぐ薄れちゃいましたが。



19匁:エレクサンダーⅡ世

草を禁じ得ない

これはノーコメントにするネ!
詳しくは #atgt_to_king を見てくれるとうれしいカナ?
(やらかした運営に飛び蹴りするボーズが一番インパクトありました、ぜひ見てください。あれはすごい。)



24匁:DAMSING DOLLS

突然ごめんなさい…
多分法則見破るなら母語が日本語の方がいた方が良いです…

デバッグを始めたころに飛んできた制作班メンバーからのDM

上のDMが来たとき、とりあえず返事は送りましたが心の中では「法則ってなに?」となっていました。
で、まあ、結構いらっしゃったんですけどね。GMの中で母語が日本語の方って…
…よく考えてみたら母語が日本語じゃない2020GMって俺しかないぞ??

デバッグはすごくゴリ押しで進んで、当然いろは唄ルールなど見えるわけもなく文脈の推測によって三日かかってやっとカギの文章が全部解読されてしまう始末。しかも、

カギ解読:2020年12月14日~16日
タイムアップ(解説解禁)宣言:21日午前8時

「なにこれ。人数が足りてないのはわかっていたけど流石にまずくね?」と焦りましたが、本番ではこれより人数ももっと多くいるはずだし物量面ではこれでも大丈夫じゃないかなという思いもあって結構複雑な心境でした。
まあそれはそれと別にあの制作班はいろいろと強いな…と感心したのも事実ですけどね。



と、ここまで読んでくださった方々、ありがとうございます。
次回私がnoteを何かを書くとしたら来月(2022年1月)くらいになりそうです。理由はその記事で説明するとしますか。

では。

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