謎解きと宝探しの違いは?
こんにちは、はしもとです。
今回は集客やPRを目的に企画を考えている方向けに参考になればって思うnoteです。
謎解きが流行っているのはわかるけれど、宝探しやウォークラリーと何が違うのか。
今回はそんな疑問にお答えしていきます。
結論:ほとんど同じ扱いになってる
ジャンルや言い方がかなり混沌としていて曖昧になっているのが実情です。だから、謎解き屋さんの僕たちでも「宝探し」や「ウォークラリー」や「スタンプラリー」の提案もしています。
「謎解き」の定義が広すぎる。
「謎解き」という言葉は世の中にもだいぶ定着してきました。ですが、今開催されている「謎解き」の中には「謎がない」ってこともよくある話です。
流行っているから、キャッチーで分かりやすい、からだと思いますが、ほとんど全てのイベントに「謎解き」という名前が付けられていると思っていた方がいいでしょう。
一番多い形式は「謎解き宝探し」
まず企画を考える上で大事なことはやはり「どんなイベントか分かりやすいこと」です。
そうなってくると「謎解き」は誰でもできてひらめきが必要、宝探しはその言葉の通りで楽しそう、と一言で伝えることができます。
一見すると別ジャンルに思われがちですが、2つの要素を同時に入れるイベントも可能ですし、実際に提案することが多いです。
「宝探し」も実は「謎解き」が含まれることが多い。
宝探しイベントのイメージはどんなものでしょうか?宝の地図を手に、宝箱を探して回遊していくイメージでしょうか。
ですが、今の世の中では様々なエンタメが溢れているため「探す」だけでは満足してもらえない場面も多いです。
そのため、「謎を解いて宝のありかを特定する」ことが多いのです。
宝を探すことが目的で、その過程で謎を解くというケースです。
全てのジャンルが「謎解き」に包括されていることも。
もちろん場面や会社やターゲットなど変わることが多いですが、下手をすると全てが「謎解き」のジャンルに含まれることがあります。
上記であった、宝探し、ウォークラリー、はもちろんですが、「人狼ゲーム」「マーダーミステリー」なども分かりやすく「謎解き」の中に入れられてしまうこともあるのです。
発注する際には「ジャンル」は気にしなくていい。
例えば、年齢が低いファミリー向けをターゲットに、予算感が少なく告知に力を入れられない、などの場合には「謎解き宝探し」を提案することも多いです。
もちろん、ストーリーの設定などで宝を探すことはありますが、実際に宝箱を設置したり、探索要素がなくても企画としては成り立ちます。
宝箱がないことで満足度が下がることもありません。
「謎解き会社」なら他のジャンルも制作できる
ある程度の規模や実績があれば、「問題を作る」意外にも大体のことはできるでしょう。
きっと宝箱も何個も倉庫にあったり、推理要素のシナリオの制作もできるでしょう。
大事なことはそれほどジャンルを気にせずにまずは色々な会社に相談してみることです。
「謎解き」は謎解き会社に相談しないといけないわけではありませんし、「宝探し」も宝探し会社に相談しないといけないわけではありません。
きちんと相談、提案をしてくれる会社なら、一番ベストな見せ方、企画を言ってくれるでしょう。
RiddleTimezは、相談ベースでお話ができますので少しでも分からないことがあればいつでもご連絡を下さいませ。