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【マガジン54】『いま生きる資本論(後編)』〜マルクス経済学〜(2021/03/27)

今回は前回の続きで、「いま生きる資本論」の書評後半です。こちらの記事を読む前に、先に先週の前半記事をお読みください。

エンゲルス、レーニン、スターリンの流れでのマルクスは最終的に宗教チックになってしまいましたが、必ずしも「資本論」が宗教家の醸成本ではないということは、本書を読めば理解出来るはずです。

というわけで、実際に「いま生きる資本論」を読んでから、私の書評を読み直しにきてください。

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