僕のアルバイト体験記。
僕はアルバイトをたくさん経験してきました。
大学3年生になった今(正確には休学しているので3年生にはなれていませんが)、残りの大学生活で僕はアルバイトをすることはないと思います。有給インターンで仕事をしながら給料をもらって生活したり、クラウドソーシングを利用して生活費を稼いだりしていく予定です。
ということで、記録がてら僕のアルバイト経験をnoteに書いていこうと思います。大したことは書いていませんが、まあ暇つぶし程度に。
ただの記録ではありますが、今年から大学生になるフレッシュマンたちには、「バイトってこんな感じなんだ〜」ってイメージが湧いてもらえたらと思ってます。
名古屋港近くの遊園地のお兄さん(勤務期間:大学1年4月~9月)
大学受験から解放された僕。遊ぶためのお金を稼ぐためにアルバイトを始める。記念すべき初めてのアルバイトは「遊園地のお兄さん」。変わったバイトをしてみたかったのと、ディズニーのキャストさんに憧れてたのとで申し込んでみることにしました。真面目な僕は、面接対策をがっつりして正装で臨みました。真面目すぎました。その場で採用されちゃいました。
家族連れやカップルが多くて楽しい勤務先でした。同僚も優しい同年代。ゲームで景品取れなくてかわいそうなちびっこに「内緒だからね」って景品こっそりプレゼントしてました。内緒でお願いします。
意外と肉体労働だったのでいつの間にかフェードアウトしちゃいました。
通っていた予備校のチューター(勤務期間:大学1年4月~8月)
高校3年間通っていた家から徒歩1分の予備校。学校サボりまくってこの予備校に通い詰めたおかげで「名大生・水元陸大」が存在しています。流石に感謝しても仕切れません。
ということで恩返しの意味も込めてチューターとして働くことに。教育学部ということで「教える」ことに関して興味ありありだった僕。いろんな工夫をして生徒たちと関われればいいと思っていた僕。ところがどっこい、生徒との関わりはマニュアルに従います。「生徒のために」という大義名分を振りかざしていくつもの講義を受講させる(その分受講費が増える)。そんでもって、(一応)旧帝国大学生の僕が、なんと高校の前まで行ってティッシュ配り。長めの茶髪にスーツでティッシュ配りしてたんで、当時はホストみたいでした。
「引っ越しする」とウソをついて(正確にはシェアハウスに住むことになったのでウソではないですが、「一人暮らしを始める」と伝えて辞めたのでやっぱりウソです)辞めました。
まあ1番の理由は最低賃金ってことでしたが。
お世話になってた先生の勤務先の塾講師(勤務期間:大学1年4月~12月)
高校時代からお世話になってた先生が勤務していた塾。大学合格と同時に「働かない?」と声をかけてくださって働くことに。とても変わった塾で働きがいがありました。特に先生方や教え方が特徴的。そんでもって僕たち先生の服装が白衣ときたもんだから笑っちゃう。
とても好きな職場ではありましたが、僕の実力不足で単調な仕事になってしまいました。給料も職場の雰囲気もよかったですが、どうしても続けられず辞めることになりました。年末に届いた源泉徴収票で退職の欄に○がついていたのにはさすがに笑いました。
シェアハウスの住人の勤務先の塾(勤務期間:大学1年10月~大学2年3月)
継続期間が自己ベストのバイト先です。シェアハウスの住人が講師をやっていて、面白そうだったというのと英語を勉強したいという思いからそこで働くことに。上司である先生方は僕のことをとても可愛がってくださいました。生徒たちも一生懸命な子達で、てか一生懸命すぎて、高2なのに僕のセンターより点数高い子とかいて普通にやばかったです。生徒たちから教わることの方が多かったです。そういう意味で「後輩から学ぶ」ということに抵抗がなくなったかもしれません。
辞めた理由としては、僕が自分の勉強やインターンに打ち込みたかったからです。それがなければずっと続けてたと思います。それくらい自分にマッチしていました。
ちなみに英語は全然できません。すみません。
大学近くのカフェ店員(勤務期間:大学2年7月~)
現在も継続しているバイト先であります。同じ大学生が多く勤務しているということもあり、居心地や雰囲気はとても良きです。いっとき大学よりもカフェにいることの方が多かったです。店員なのにお客さんとしてですが。
続けている理由としては、職場の仲間がいい人すぎるんです。僕がインターンでほとんど出勤してないのに優しいんです。許してくれるんです。
インターン先や読書から学んだことをアイデアにしてライングループに投げることによって貢献しています。貢献できているかは分かりません。
まとめ
割と色んなアルバイトをやってきました。色んなことを学んできました。例えばこんな感じ。
遊園地のお兄さんの時には
・日本人の魂「おもてなし」
・誰とでも打ち解ける「コミュ力」
・結局これが最強「営業スマイル」
塾講師の時には
・生徒たちに「教える行為」
・頭を使うことで給料をいただけるという「働き方」
・生徒のが頭がいいという「年齢の関係なさ」
カフェ店員としては
・これだけで優秀「返事の速さ」
・私生活に生きる「トイレ掃除のやり方」
・色んな「企業の知識」
アルバイトを通して色んなことを学んできました。そしてきっと世の中にはもっと色んなアルバイトがあるのでしょう。居酒屋だったり新聞配達だったり野球のコーチだったり。
もっと色んなバイトを経験してみたかったな、とも思います。
けどまあそれはただの好奇心なだけです。
もうバイトはいいや。やりきりました。
お疲れ、俺!