短文バトル4「紙」
漫画本の厚さは1.5cmくらい。それが普通だと思っていた。
インドネシアの本屋で、5mmくらいの薄さの「ドラえもん」(インドネシア語版)を見かけて驚いた。買って読んだら、持っている日本語版と内容は全く一緒だった。
その後「紙つなげ!」や「船を編む」を読んで、漫画本は読みごたえがある分厚い紙、辞書は薄くてめくりやすい紙を使うと知った。
小説が辞書のような薄い紙で作られれば本棚にもっと本が入れられるけど、今の分厚い本を読み終えた感じは気に入っている。
短文バトルに参加しています。
ここまで見ていただきありがとうございます。サポートを頂いた際は、熱量のある文章を書くために使います。