Tableau Desktop Specialistを受験してみた
はじめに
Tableau Desktop Specialistを初学者が受験した際の記録です。
初学者が受験する参考になれば幸いです。
Tableau使用経験
Tableau Desktop Public Editionでグラフ作成を約1週間ほど。
他のBIツールはPower BIを3ヶ月程度(レポート作成~共有など)。
試験に向けてやったこと
Pearson VUEで試験予約
勢いで勉強するため、思い付いた日の2週間後を指定して予約。
準備が整ってから試験予約しようとすると、準備期間が長くなるし諦めやすくなる…(経験談
試験日までの2週間で全体をざっくり理解できるもので勉強。
Udemy「データサイエンティストを目指す人のための『ゼロからの Tableau 入門』」を視聴。
良かったポイントとしては、下記2点。
・デモをしながら説明してくれるので、記憶に残りやすい
・同じ結果に対して、別解を説明してくれるのが良い
結果と手応え
800点ちょっとで合格。750点が合格ラインなので運に助けられた感。
単語は大体分かるため問題の意味は分かるが、自分の手を動かし慣れていないと分からない問題があった。(細かい操作手順や別解など)
実力で合格するには
下記を分かっておくと楽そうだな、というポイント。
・操作画面の名称など、単語が一通り分かる(シェルフ、行、列、軸、メジャーなど)
・様々なグラフ作成、作成後の変更ができる
・同じ結果にたどり着くための、複数の方法を知っている(メニュータブから選択 or 右クリックメニューで選択など)
おまけ:試験後にやっていること
Tableau Certified Data Analyst取得に向けて引き続き勉強中。
今回の反省から手を動かすことを中心に。
受験申込
まずはここから。次回は手を動かす経験を積んで臨みたいので準備期間を3週間に。
参考書を見ながら手を動かして再現する
「Tableauによる最強・最速のデータ可視化テクニック 第2版 ~データ加工からダッシュボード作成まで~」で勉強中。時間はかかるが理解度が段違い。ちなみにTableauのライセンスを持っていないので、Tableau Desktopのトライアル版かPublic Editionで実施中。
過去に作ったグラフを何も調べずに再現する
調べずにどこまでできるかの理解度チェックになる。同じことが早くできるようになると嬉しい。
新しいグラフを作る
興味のあるオープンデータなどを使って、思いつくままにグラフ化してみる。「こういうグラフを作ってみたい」というきっかけを作りやすい。
おわりに
Tableau Desktop Specialistを初学者が受験した記録でした。
Data Analyst受験後、また振り返り記事を書きたいと思います。