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中年ですが、間に合うかな。

ここ数年、ずっと悶々と考えていた、自動車の運転免許をついに、取る決心をした。

家に籠りぎみのこの毎日。郊外に移住もいいな。新緑の中、ドライブして・・カフェで休憩して。 と、妄想爆発の末、現状認識。あれ・・私って、免許ない。車ないと、地方とか無理じゃん!!東京ではさほど必要性を感じなかったけど、急に欲しくなってしまった。

”それなら、免許取得で、もっと自由を手に入れよ〜!”思い立ったら実行あるのみ。猪突猛進型の私です。

免許取得になんでそんなに大変?と思う方もいらっしゃるかと。ですよね。でもね、私、40代後半の立派なお年頃。 もしや、免許返納までの期間の方が短くない?とかよぎるんです。暗記力、運動神経。。あ〜〜。鬼教官の強烈なダメ出し(笑)怖いよ。。

でも、ダメ出しされて泣きながら頑張るとか、忘れかけてた自分を思い出すかも。なんか面白いですよね。新鮮だ。新しく何かを教えてもらえることは。多分。

そんなわけで、申込を済ませ、まずは適性検査という、50分の試験からスタート。厳粛なる雰囲気に緊張ぎみ。そんな内容的には、難しいことはないけど、集中力が問われるって感じかな。そして、早くも、自分の劣化に気がつかされた2個の課題。

ひとつは図形認識。重なり合う図形部分の大きさが同じかどうか。的な問題なんだけど、膨大な量の図形を見てるうちに、その図形が”猫の目”に見えてきて、思考が止まる、、という痛恨ミス。怖いよー。猫の目がたくさんあるよ〜。

そしてもうひとつは、引き算。 引き算できなーい!!!だって、もうエクセルがやってくれるもの・・もしくは、スマホ電卓が頼りだもの。苦手と思ったらもうダメですね。思考停止。

でも、この検査には、”落ちる”はなくて、自分の弱点、運転する時の癖を予め認識して、注意しましょう。という目的なので、セーフです!

教習所の雰囲気は、ラッキーなことに、マスク必須のこのご時世、若者に混じってもへっちゃら!ほんと、みんな若いけどね。20代前半が大半。 最近の教習所はシステム的にも進化していて、色々便利。教官の指名も出来るらしい。逆に、自分と相性の悪い人にあたった場合は、拒否設定もできるそうで。教官も、大変なんですね。

GW明けから教習が本格的にスタート。さて、どうなることやら。

中年からの運転免許取得〜! 秋にはドライブするよ。

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