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「なぜ理系に女性が少ないのか」を読み、6歳娘にできることを考えた
私が学生時代に戻って決断を変えたいと思うことの一つは、進路選択だ。
なぜ安易に文系に進んだのか、
なぜ理系の選択肢をバッサリ切り捨てたのか、
当時の自分、当時の学校、特に高校に問いかけたい。
文系の学問を否定するわけではないけれども、私もそうだけど周りを見ても明らかに理系に進む女性は少なく、「なんとなく」で多数の女性が文系に流れているように思うのだ。
私は文系にくくられる科目に特段思い入れがあったわけではない。
ただ、理系は文系に比べると苦手かもなあ、と、「なんとなく」思って文系を選んだ。
私個人としても学校としても、理系の選択肢をもっとまじめに考えることができたかもしれない。
そんな私が「なぜ理系に女性が少ないのか」を読んだ。
読んでみて、私の6歳娘にできることは何かを考えた。
なんと小学2年生ぐらいで自分は理系か文系かといったイメージが形成されるそう。
娘は来年小学1年生、今すぐ手を打つ必要がありそうだ。
少なくとも娘に対し、数字や科学などへの苦手意識を持たせることは避けたい。
最近遠ざかっていた計算ドリルを買った。
数字に再び親しんでもらうようにする。
そして、キュリー夫人をはじめとした、これまで結果を残してきた女性科学者の伝記なども家の中に置いていくことにした。