わたしの歩み ー生い立ち編ー
『わたしのこと』今回から4回に分けて綴っていきます。
3人兄弟の長女として生まれます。兄弟ケンカありつつも、すくすく育つ
小学校低学年のとき、「なんだかこの人偉そうにしてるな」「いつも怖いな」って思ってもそんなに気にしなかったぼんやり系。きっとあれはイジメられていた。
そんなぼんやり系のわたしの性格に大きく影響を与えたのは、
中学入学のタイミングの引っ越しです。
誰も知らない環境でものすごい人見知りになり、
周りの空気や視線をとても気にするようになる。
おはよう。っていうだけで脇汗レベルだったのでオドオドしてしまう・・・「喋って嫌われるより、黙っていよう」という基本姿勢を身につけます。
話しかけられないと話せない。
これは、長年わたしと付き合うことになる
コミュニケーションの悩みになります
高校卒業後、
希望の進路は親の反対もあり叶わず。
数年後、自己資金で通える大学の通信課程へ進むが
家の事情が重なり、諦めることに
もうわたしは上手くいかない人生なんだ。
そうかそうか、わかったよ。
最大にひねくれる。
そんな中、最愛の母が若くして他界。
その時の記憶はほとんど無く、
残っている感覚は、「こんなに不幸なのはわたしだけ」
という思いで心がいっぱいになったこと
頼りにしていた家族の中心的存在が突然いなくなることで、
みんなのこころにぽっかり穴があきました。
この頃、昔からふつふつしていた父との確執が表面化し、
不仲は長期戦になっていきます。
「いつかは何かやる」という気持ちだけは持ち続けるが、
何も出来ないまま何年も過ぎ、周りを羨むだけの日々。
自己紹介として書いています。
もういちどあの頃に帰って、
またここに戻ってくる感覚でアルバムの整理をしているようです。
次回はたべることについて。
最後まで読んでいただきありがとうございます◎