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来週からアメリカ本土はサマータイムだってよ

今週もあっという間に過ぎていきました。ハワイはアロハフライデー。先日からの不安定な天気は、今日も続いています。ワイキキも午前中は青空が少し見られましたが午後からは曇り空でちょっとムシムシした感じ。3日連続で「Flash Flood Warning」(洪水警報)も出され、時々スマホからアラートが響きます。

とはいえ、ワイキキ周辺の今日はそれほどの大雨ではないようです。ただ、空が真っ白でひたすらどんより。気圧の影響などもあるのか、うっすら偏頭痛が復活したりしちゃうのも辛いです。

そんな中、今日はちょっと所要でアメリカ本土の人たちと連絡を取り合ったときに気づいたこと。それは3月14日から「夏時間/サマータイム」になるということです。来週のミーティングの日程を決めようと思って、発覚したんですけど。これ、毎年ながら混乱するやつでして……。

サマータイムになると、「ハワイと他州の時差」も変わる必然

同じアメリカでも、ハワイ州には「サマータイム」がないので、必然的に他の場所との時差が変わるんですよ。今は、ハワイとアメリカ東海岸の時差は5時間。西海岸との時差は2時間なんですね。でも、サマータイムになるとそれが1時間ずつ大きくなるんです。ニューヨークやフロリダなど東側の都市との時差は6時間に。つまりハワイの朝9時は、ニューヨークの15時になるわけです。今は14時なのに。この1時間が地味に大きいんですよ。ちょっとぼやぼやしていてハワイで13時になっちゃったら、ニューヨークは19時ですからね。もう夜。ああ、もう今日は連絡取れない。ってなる。

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そこに、日本にいる人とのやりとりが入ってくると、さらに時差問題は複雑になります。ハワイの13時は、ニューヨークの19時、でも日本時間だと翌日の朝8時。もうね、ちゃんと計算しているつもりなんですが、だんだん混乱してきて、そのうち自分自身が信用ならなくなってきて。ああ、ややこしい。

たしか、少し前に、日本でもサマータイムを導入したらどうだみたいな議論があったように記憶しているのですが(オリンピックの関係でしたっけね)、個人的にはぜひやめていただきたい。ある日突然、一日が23時間になったり25時間になったりするのはやっぱり身体に良くない気がするし、なにより時差の計算が、もう無理(涙)!

とはいえアメリカ本土の制度は変えられないので、来週からは時差を1時間ずらして頭の中を切り替えねば。その辺をオートマチックにアジャストできるiPhoneとかPCの時計って、ほんとすごい。賢いよね(おばちゃん発言、すみません)。

それでなくても摂氏と華氏、センチとインチ、Kgとパウンド……などなど、いろいろな単位の違いが未だにこんがらがる私なので。

極力、イレギュラー対応は避けていただければ幸いでございます。なにとぞー。

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