「Tier3」に移行したオアフ島にて…久々、備忘録
昨日もちょっとだけ書きましたが、オアフ島の再生計画が昨日から「Tier 3」に移行しました。同居家族じゃなくても10人まで集まれるようになった(Tier 2の時は、5人がマックスだった)というのがニュースになっていて、なんとなく気分が上がっている人も多いようです。
レストラン側も、その変更に対応すべくいろいろ準備などをしている様子。私も友人に頼まれて、とあるワイキキの日本食レストランに「来月、個室(和室)で10名でのディナーって予約できますか?」と問い合わせをしたのですが、「少々お待ち下さい」とだいぶ長い時間ホールド状態に。
その後、「実はこれまで、大人数のお客様を受け入れられなかったので、お部屋はずっと使っていなかったんです。現在これからどうするか検討中なので今日はお返事できないんですよ、すみません……」との返答が。
あまりにも、「最大5名グループでしか外食できない」という時期が長く続いてしまったので、レストラン側もまだ少し混乱しているというか、お店によって対応がまちまちという感じなのかもしれませんね。グループの人数制限は10名までになったとはいえ、テーブル同士の距離はちゃんと保たないといけないので、もしかすると店内のレイアウト変更も必要かもしれないし…。
きっと、いろいろ大変なんだろうなと想像しています。
ニュースなどでは、ダウンタウンにあるレストランの人たちが「突然、大きな(10名までの)グループのパーティーの予約が入ってきました」とか「予約済の人数を増やしたいという変更依賴の電話が何件もかかってきました」などと言っていると報じていました。準備万端、というお店もあるんでしょうね。
ただ、こうやって徐々に規制が緩和されるのはうれしいけれど、ここで気を緩めないのも大切だなと思っていて。今まで通り、マスクはもちろん必要だし、手洗いやソーシャルディスタンスも絶対大事。ワクチン接種が徐々に増えてきていてることも含め、いろんなことを乗り越えて、せっかくここまでがんばってきたんだもんね。
まだまだ日本とハワイの行き来は簡単ではない状態ですが、その日が一日も早く戻ってきてくれるためにも今が大切。変わりゆく状態をちゃんと見きわめながら、じっくり向き合っていかなくちゃなあ。そんなことをしみじみ思う、アロハフライデーの夜です。
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