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ワクチンパスポートが運用開始!?…ハワイ島への想いがヤバい

2021年5月11日から、ハワイ州内の隣島間のみですが「ワクチンパスポート」の運用が開始されると発表されました。ハワイ州内で、ワクチンを2回(1回でいい種類のものなら1回)接種して15日以上経った人は、そのワクチンカードをオンライン登録することにより、72時間以内の陰性証明がなくても行き来ができるようになる…ということらしいです。

現在は、ハワイ州の中でも他の島へ行くためにはPCR検査が必要なので、それがなくなればやはり便利。人の往来が一気に増えるのではないかと言われています。

思っていたより早めにこの発表があったので、正直ちょっとドキドキしています。「あれ、コロナ前みたいな間隔で他の島に行くことができるようになるの?ほんとに???」っていう感じ。

飛行機で片道約45分。すぐにでも飛んでいきたい。けど。でも。

私自身は、仕事&プライベートでハワイ島、マウイ島、カウアイ島などの隣島へ行っていたのがコロナ禍で一度もオアフ島から出られていないので、ある意味うずうずしている状態です。

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とくにハワイ島は、年に数回ずつは訪れていたし、お世話になった人たちやお気に入りのホテル、ショップ、レストランもたくさんあるので本当に恋しい。もちろん、あの島でしか体験できない大自然のパワー(キラウエア火山やマウナケアでのサンセット、サンライズなど)も、感じに行きたい。大きな島全体にいろんな思い出がありすぎて、考えるとうるうるしてきます。

でも、やっぱりまだ飛行機に乗ること自体がちょっと不安な気もして、正直いつになったら行けるのかなあ……と思っていたところに飛び込んできたこのニュース。やっぱりドキドキを隠せない…(笑)。

もちろん、基本的には安全が一番だし、ワクチンパスポートが実施されたとしてもその途端に他の島をウロウロするような予定はありません。うちのダンナさんなんて、未だに2週間に一度の食料買い出し以外は家から出ない!って言ってるような状況ですしね。

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でもでもでも。これまで「行きたい」と思う妄想すら閉じ込めていたハワイ島への想いが、ちょっとだけムクムクし始めてしまいました。そう遠くない未来に、またあの島へ行けるかもしれない。ひとり旅でもいいから、1泊だけでもいいから。

なんとかしてあの島へ。行きたい。

4月25日は「オヒアレフアの日」なんだって

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ちなみに、今日4月25日は、ハワイ州が定めた「オヒアレフアの日」なんだそうです。火山地帯の乾燥しきった溶岩からも芽吹き、成長し、美しい花を咲かせるオヒアレフア。女神ペレによってその仲を裂かれたオヒアとレフアが一つの木と花になって今も結ばれている…という悲しい恋の神話を持つオヒアレフアは、ハワイ島の島花とされています。

漆黒の溶岩台地に咲くレフアの花は、本当に美しくたくましい。その姿を、また近いうちに見られますように。具体的な目標ができたのはいいことだよね。その日に向かって、がんばろう!

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