エピローグ 富士山と子どもと私
私が初めて富士山に登ったのは35歳の時。
11歳の夏休みに飛行機の中から富士山を見てから24年後。
それから、さらに6年後の41歳で登頂できました。
11歳の頃に書いた、
「富士山に登ってみたいな」の思いがようやく叶いました。
まさか、私が6回も子どもと登ることになるなんて。
そして、noteを使って子どもと一緒に富士登山をした記録を書き上げることができました。
私なりの富士山の魅力をお伝えできたのではないかなと思います。
光太郎には
「お母さん、富士山にばかりこだわらないで、他の山も登ったら?なんで富士山なん?エベレストは?日本で2番目の山は?」と言われました。
エベレストに登るのは私は絶対無理ですが、いつかエベレストを見にネパールには行きたいなと思っています。
日本で標高2番目の山「北岳」は南アルプスにありますが、きっと富士山より過酷な気がします。稜線を歩くなんて怖くて私には無理そうです。
子どもの何気ない一言からまたいろいろ始まるかもしれません。
いつか北岳に登る日が来たり、noteでまた何か書いていたり。
子どもから気づかされる事ばかりです。
末っ子の亘は中学一年生になりました。
お母さんともう一度登りたいと言ってくれているので、再び富士登山を計画しようと思います。
富士山は何回登っても素晴らしい体験ができる
日本一の山ですね!
子どもと一緒に富士登山してみませんか!
富士山と子どもと私
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?