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vol.8(2)子どもと一緒に富士登山 ポイント、注意点


富士登山の注意点 ポイントなどのメモを当時スマホに残していたので、noteにも記録しておこうと思います。
あくまでも、私の経験(車で行く場合)なので、
参考程度にしてもらえたら嬉しいです。


▪️登山時期について
梅雨明け後は天気が安定するので、
7月20日頃から、立秋頃8月10日くらいがおすすめです。
お盆を過ぎ8月後半は台風が発生するので、要注意です。

▪️ルートについて
⚫︎吉田ルートは、混雑していますが、たくさんの出会いもあり山小屋が多くて休憩が楽しめます。
⚫︎須走ルートは下山が楽しめるそうです。
⚫︎富士宮ルートは登り始めが一番標高が高いから時間短縮になるが、道がいきなり岩場になり険しい。
⚫︎御殿場ルートは、1,450mからスタートになり、山小屋も少ないので、登山経験者向き。

▪️山小屋について
個室がおすすめです。少し値段は高いですが、2~3名用個室セパレートタイプがあります。
予約する時に下の部屋をお願いすると良い。
(上下2段になっているので)
山小屋の予約開始日を早めに確認する事。
山小屋によって違いますが、5月頃から予約可能。土曜日、祝日、お盆などは混雑します。
予約していた日に台風や大雨予報が出たら、
無理せずキャンセルする事。


出発から下山までの流れ

1.土日の朝は駐車場が混んでるので、駐車場に着くのを10時半以降にすると、下山組が出るから入りやすい。平日なら問題ないと思います。
北麓駐車場は、吉田口五合目行きのバスのりば。
駐車場入り口では、満車の場合駐車待ちができないので、要注意です。

2.お昼ごはんを五合目でゆっくり食べて体を慣らす。

3.宿泊する山小屋に5時到着を目指して登る。15分登り5分休憩するくらいで、とにかく休憩をとる。休憩の時や登りながらもできるだけ水を飲む。少しずつ飲むのがポイント。

4.
夜間の登山はしない

5.朝4時に起き、御来光を見る。
御来光を見終わったら、5時半から登る

6.10時山頂目標にし、そこから日本最高峰に向けてお鉢巡り(1時間半)
→山頂でお昼ごはん
お鉢巡りは本当に疲れるけど、体調をみて、天気が良ければ。

7.
4時五合目到着目標にする。
下山時はトイレがあまりないので、トイレ休憩を考えて下山する事。下山はルートが違うため。


▪️服装について
フリースやウィンドブレーカー 各1
半袖 長袖 長ズボン
長袖の下に半袖を着ておきます。
(夜間登山をしないので、防寒着はなしでOK)
帽子は紐付き
薄い手袋 軍手など 岩場を登るため
(冬用手袋は✖︎)
登山靴
子供は靴は履き慣れたスニーカーでもOK
ただし、雨が降るとスニーカーでは登れないので登山靴がオススメ。


▪️前日準備  
高山病予防に、前日朝からゆっくり2リットルの水を飲んでいきます。200mlを10回に分けてのイメージ。
水だけを飲むのは大変だけど、とにかく飲むのが大切。
前日は睡眠をしっかりとり、登山の前後2日間は予定を入れないで万全の状態で、帰宅後もゆっくりと休む。


■登山用荷物について
飲み物、食べ物は最低限にする。
ペットボトル1本と、飴、チョコレート、ガム程度にして荷物を出来るだけ軽くする。
飲み物、食べ物は山小屋にいろいろあるので、多少お金はかかるが、買う楽しみを味わう方が良い。荷物が軽いとより登りやすい。
普通のリュックサックでもOK

▪️持ち物
⚫︎飴、ガム、チョコレート、クッキー、ミント系のガムなど。
⚫︎ペットボトル500ml1本
(水か凍らせたアクエリアスがオススメ)
⚫︎ゼリータイプの飲み物
⚫︎紐付き帽子
⚫︎パジャマ 長袖長ズボン 薄手のもの
⚫︎下着  
⚫︎フリースやウィンドブレーカー 薄手のもの
⚫︎レインコート セパレートタイプ
⚫︎タオル1枚  首にまけるような薄手のもの
⚫︎靴下 2枚 当日1枚 翌日1枚
⚫︎小銭 100円玉 1人12枚程度 トイレ用
⚫︎手袋や軍手
⚫︎携帯酸素
⚫︎歯ブラシ ペットボトルの水で歯磨きします。
⚫︎ティッシュ、ウエットティッシュ、
ビニール袋
⚫︎トレッキングポール
現地で木製の杖を買って登りながらハンコを押してもらうのもあり。ハンコを押すのは一回300円くらいかかります。

2日目は下着だけ着替えて、服は2日間同じでした。
富士山は涼しくて汗はほとんどかきませんでした。

レインコート 靴 リュックサック
全てに防水スプレーをかけて干しておく事。


■当日の格好
家を出発する時は暑いので、
半袖、半ズボン、サンダル
富士山麓の駐車場で登山用に着替えます。
着ていた服は車に置いておき、
戻って来たらまた駐車場で着替えます。
車の中に1人2リットルの水を用意しておき、
足や手を洗うと気持ちいいです。
タオルも用意しておきます。


▪️最後に1番大切なこと▪️

子どもと絶対に離れないこと

子どもと離れてしまった私だから、これは特に反省した点です。

結果的には、何も問題がなかったから良かったのですが、ママだけで子どもを連れて行き、
最後は、慣れていたとはいえ、
子ども3人に大人1人での登山は危険な行為でした。

子ども1人に対して大人1人が理想的です。



富士山と子どもと私

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