距離感のバグッた人
こんにちわ。「体重はただの数字」とは思いながらも全く減らないことに動揺しているricoです。相当運動してカロリーも適正だし栄養バランスも取れてるはずなんだけど、やっぱ奇跡の体なのかもしれない。
私は距離感のバグッた人が苦手。
それは会話でもそうだし物理的なものもそう。ただ、距離感が「遠ければ良い」わけでもないのだなとは感じる。何だろう、あえて不快なエリアにズカズカ入ってこられる感じが嫌いなのだろうか。
近すぎる人はわかりやすいので避けやすくもある。自分からオープンにしなければいいだけなので、ある意味では1番対処がしやすい。
問題は「遠い人」の方だと最近思うようになった。距離感が遠い人と言うのは私の人生のモブキャラでしかない。彼らは距離感が遠いから私という人間の中身を知らない。そもそも私は彼らの名前すら覚えていないし顔もあやふや。
距離感が遠いゆえに妄想で色々話を作り上げる。これが私の妄想なら良いのだけど、実生活で害があるから厄介だなと感じる。実際にいくつか作り上げられた話題としては
ホテル街で見かけた
男の人と仲良く歩いていたのを見た
○○さんと駅で話しながら歩いていた
着替えるときに肌を見せないようにしているのはタトゥーが入っているからに違いない
キャバクラや風俗で働いてたらしい
などなど。どれもこれも「らしい」とか「誰々さんが見たって言ってた」とか、まぁ不確定要素だよね。もちろん事実も若干含まれているから余計にたちが悪い。
ホテル街で見かけたのは恐らく事実。
その先に目的地の手芸屋さんがあるから。
近道なんだもん。
仲良く歩いていた男性は恐らく夫か息子の2択。
○○さんと駅で話しながら歩いていたのは、乗る路線が同じだっただけ。
着替えるときに肌を見せないのは単にたるんだ体で堂々と着替えるのは「見せる暴力」だと思っているから。美しくないものは見たくないし。
キャバとか風俗で働いた経験はないけれど、そこで働く人たちの名刺やポスターなら作ったことはある。ある意味出入りはしていた。笑
その事実を知っているのは当然私だけになるけれど、遠い人たちは群れを組んでその妄想を事実に仕立てていくのが非常に上手い。そして多勢に無勢な立ち位置が完成してしまうと太刀打ちできるわけもなくなる。
ある意味遠い人たちの生存戦略だろうし、自分たちより「上」と認識したから除外したいのだろうけれど。その被害を何度も受けている私はどうしても自分が悪いのだろうかとか、自分が何かしてしまったのだろうかと悩んでしまう。
気にしないようにしていても、実害が出てそれを鵜呑みにしてしまう人たちからもそういうイメージを持たれると非常に立ち回り辛くなる。
自慢でもマウントでもないけれど、何人にも言われたのできっとそうなのだと思う。私は彼らのコンプレックスを刺激しかしない人らしい。
容姿、持ち物(家とか車含む)、家族、ペット、人間性(見てないのにわかるのか?とは思うけど)、そういうものを「ない」と思っている人からは、何でも持っている人のように見えるのだそう。
だからこそ自動でヘイトがたまるのだろうけれど。
知らんがな(鼻ホジ)。
持っていないことを選択したのは己の判断であって、私が指示したわけでも何でもない。ならばこっちにヘイトを向けてくるなと思う。
これから地味に外貨を稼ぐことは検討しているけれど、ヘラヘラできればいいんだけど。
無駄なヘイトをためないためにも目立つことは避けたいとは思うけど…勝手に目立ってしまうんだもん。どうにもできないよね。
生き辛いなぁ…穏やかに暮らしたいのになぁ…。
自分にできることは、ただ黙々と働くのみなんだけど。できるだろうか。