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北キプロスから入国し南に滞在した話

2018年10月頃の情報ですので現在はまた変わっているかもしれません。
参考程度に読んでいただけますと幸いです。

こんにちは。

なんとなく行きたい国に行き、適当な国で滞在することが大好きな人間です。
特に何も考えず生きているのでお金はありません、常にスポンサー募集してます。そんなことまあいいや。

はい。本題です。
写真は南キプロスの宿にいたきゃわいい猫です。



夏の終わりごろに、トルコを回ってやろうと思い立ち1.5ヶ月ほどぐるぐるしてきました。
その途中で、なんとなく名前に惹かれたキプロスという国に行ってきました。
キプロスについてはwikiより転載しますね。読んで下さい。

キプロス共和国(キプロスきょうわこく、ギリシア語: Κυπριακή Δημοκρατία、トルコ語: Kıbrıs Cumhuriyeti)、通称キプロスは、トルコの南の東地中海上に位置するキプロス島の大部分を占める共和制国家で、イギリス連邦加盟国である。首都はニコシア。ヨーロッパ連合加盟国。公用語はギリシア語。
さらに1974年以来、南北に分断されており、島の北部約37%を、国際的にはトルコ共和国のみが承認する「独立国家」であるトルコ系住民による北キプロス・トルコ共和国が占めている。一方のキプロス共和国は国際連合加盟国193か国のうち、192か国(トルコを除く)が国家承認をしている。

はい。適当に持ってきました。はい。
何となーくで言うと、キプロスは北と南に分かれてます。
首都は南北ともにニコシアです。レフコーシャとも言います。


南キプロスは、ヨーロッパのリゾートして有名で、各国より飛行機が運航しています。また、国内通貨もユーロです。
そして、北キプロスはトルコからしか認められてない独立国家なので、国内通貨はトルコリラとなり、トルコからしか入れません。
(緩衝地帯周辺の北キプロス内のお店はユーロ表記も多く、€,₤払可能でした)
また、南はキプロス語又はギリシャ語で北はトルコ語が主に使われているようでした。
さて、タイトルにあります通り、私は北キプロスから入国しました。


何故ならば圧倒的に安かったからです。
今日の段階(2018/11/29)でもその差は圧倒的で、


往復で(トルコはスタンブール発)
トルコから北キプロスのエルカン空港
→7,673円 
トルコから南キプロスのラルナカ空港(ギリシャ経由)
→22,765円
と、3倍近い差があるのです。
また、南キプロス行きの場合、トルコから直行便は運行してないので一度ギリシャなどを経由せざるを得ません。
トルコのほうが圧倒的に近いのに。

はい。
そして私はトルコを回っている途中にキプロスへよる予定だったのでイスタンブールからではなくもっと近くからフライト可能だったので、北キプロスより入国しました。

ではなぜ北から入国し、南に滞在なんて選んだのか。
それもまた安かったからです。
潤沢な資金がある石油王の子供ではないので。
はい。
文章を書くのが苦手なのでちょこちょこ入るヤツは深呼吸だとでも思ってください。

当初は南に比べ比較的物価が安いといわれていた北キプロスから入り、北に滞在し、その滞在中に南も見てこようかな~程度だったのですが
ふたを開けてみるとなぜか南の方が安い宿があったので急きょ変更し北入国、南滞在としました。
その際に、そんなことが出来るのか?とおもい調べてみたところ、あまりたくさんの情報が出てこなかったため
何となく記録として残してみようかなーと思いこのnoteを書いてみてます。


まあ結論から言いますと、余裕でできます。

余裕でした


わたしはこの結論がどこにも見つからず、とてもびくびくしつつ入国したので、もし同じような境遇の方がいらっしゃいましたら安心ください。
ぶっちゃけこのルートはトルコにいてキプロスに行こうかなと思っている人くらいしか役立ちませんけどね。
はい。

南北緩衝地帯内です。
写真撮ってもいい?って聞いたらノープロブレムと言われたので撮りました。


普通に北キプロスのエルカン空港(トルコ人はエルジャンって発音してた気がするけど)から北キプロスに入国し、
(本当は国として認められていないので入国ではないですが)
そのまま緩衝地帯?南北の国境的なところへ行き、
南に入国すればおしまいです。
特に何もなく、簡単な出入国手続きがあるだけです。書類等もないので問題ありません。
また、私のときは南側の入国管理官にビザの提出を求められましたが、
日本国籍の場合、EU圏は旅行者の場合特殊な例を除きビザ不要ですのでその旨を伝えれば問題ないはずです。
その時も管理官の勘違いだったらしく、日本人だから、と伝えるとその場で確認をしてくれ、入国できました。


画像は北から南へのボーダーです。混んでました。


キプロスはヨーロッパでは有名なリゾートというだけあり、
南北ともにとてもたくさんの欧米人がおり、特に治安的な心配も
私は感じませんでした。
朝も夜も南北国境は混雑していました。

また、南北にわたって走るバス等は私が聞いた限りではありませんでした。
そのため、今回の滞在では北キプロス内は徒歩範囲のみでの観光でした。


では長くなりましたのでこの辺で。
トルコに近いからなのか知りませんが、猫はたくさんいて人懐っこかったです。

気が向いたら北キプロスから入国→ボーダーまでの移動や、南キプロス内の観光なども書きますのでよろしくおねがいしまーす。

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ちゃむ
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