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エージシュートへの道(6)

レッスン開始

件(くだん)のゴルフスクールは、月1のメンテナンス休館を除いて、毎日営業している。
私はふつう週末のどちらかにTカントリーでプレーするので、平日の空いている時間に気軽に練習できるのは本当にうれしい。自営業や専業主婦の方々にとってはコスパが高いスクールだと思う。

3名それぞれ

ティーチングプロは3名いて、曜日ごとに担当が決められている。
そのお三方にそれぞれ教えていただいて、不満は全くないのだが、少し困惑している。
というのも指導方針に個性があり、極端な話、真逆のことをアドバイスされることがあり、どうしたらいいのかわからなくなってしまうことがあるのだ。

最初に教えていただいたAプロ。1から基本スイングを身に付けたいという私の要望に対して、それに沿ったコーチングを忠実にしてくれてる印象だ。
例の個人レッスンを受けたプロの指導法とも非常に近い。

Cプロは、レッスン開始直後にこれまで誰からも指摘されなかったスタンスについて、腹落ちする説明で正しい立ち方を教えてくれた。私は背筋を伸ばしてヒップアップして固めたガチガチの姿勢をずっと良しとしていたわけだが、「これじゃ体が回らない」
つり革で安定して立てるリラックス姿勢などを具体的にイメージさせて、頭(理屈)と体(姿勢と動き)を矯正された。
スタンスについても私の間違った思い込みがあったのだと、今の今気づく。

愚直に大人の対応

各プロ、良いアドバイスを頂けるのだが、立ち方(やや右に傾くのか、真っすぐ立つのか)、グリップやその位置(体の中央なのか、ややハンドファースト気味なのか)、フェース(やや開き気味なのか、かぶせ気味なのか)等々、前回指摘されて修正したところを真逆に直されてしまうことも結構ある。
ただそこは、大人の対応。
言われた通りにまずは愚直にやってみる。そしてどちらがいいのか、その後判断する。
もっとも、今のところどちらでもうまく打てるような気がすることが多い。
それは、たぶん私の欠点を直すための方法や説明の仕方の違いなんだろうと自分に言い聞かせ、優しい気持ちでプロを気遣うのである。
いづれにしても、3時―9時の練習を未だにやり続け、つまりまだ正しいスイングが身についていない状況では、神にすがる気持ちでプロに頼るしかない。

備忘録:現状の問題点

• 右肩が下がる=状態が浮く
• 右手が強く、手打ちになる

慌てず焦らず、じっくり頑張ろう!
あっ、ゴメンナサイ、Bプロについてのコメント、忘れてました⁉

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Rickyn
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