統計データを見る
こんにちは、rickyです
今回は統計データを読んで今の社会の姿と状況を考察することにします
たまたまこども庁から見やすいデータが出ていたのでこれを取り上げつつ考察を行います
子供・若者の意識としては比較的肯定的なデータになっているように見えます
自己肯定感や意欲にも溢れているようですし地域内でのコミュニティというよりは家族単位での関係の向上が大きいようです
全世代でいうと栄養バランスの割合が大きく落ちています
金融資産残高は平均が向上していますが、中央値は下がっているようです
これは富の集中という表現が適切に感じました
そして生涯賃金も右肩下がりと経済的な問題は大きいようです
これが実労働時間が減少していることに比例しているのかは不明です
反面気になったのが児童虐待の対応件数が大幅に増加しているようです
また自殺やいじめ、誹謗中傷も多くなっているようです
総括
長時間労働や自己肯定感の棄損がかなり改善されているようです
何より若者世代が肯定的であるのはいいことだと思います
反面暴力や自殺といった点は問題が山積みに感じました
最後に金銭的な問題も気になりました
栄養状態の問題が必ずしも金銭によるものだけとは限りませんがそれでも何かしらの関係はあるのではないかと感じます
最後に
今回は統計データから現代社会を考察を試みてみました
調査方法や実際の統計方法について詳細なデータがわからなかったのでその観点が抜け落ちているかもしれませんがまぁ公的機関のデータなのでとりあえずは信用に足ると考えていいのではと思っています
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