リックキッズの学習講座
こんにちは!リックキッズ採用担当のくまちゃんです!!今年の冬は暖冬ということで、自宅では暖房をつけない&ダウンを着ないという誰得マイルールを徹底しています。何のためにしているのかは正直自分でも謎ですが、このルールを徹底した上で体調不良0で元気に過ごしたいと思います^^
さて!リックキッズでは、お子様をお預かりしている時間内に受けていただけるオプションのプログラムを多数ご用意しています。週に1度決まった曜日に受講できるもので、習い事感覚で選んでいただけます。今回はその中からいくつか紹介します。
絵画講座「アートレックス」
「作るたのしみ・観るたのしみ・見せるたのしみ」を大事にしている絵画講座です。いろいろな画材や表現方法を学び自分の表現したいものを生み出すことが出来る、画材の使い方を知り使いこなすことが出来る、有名画家について知ることによって個性を認められる人間になる、美術鑑賞が楽しくなり美術への興味関心が深まる、自己満足せず他人へ見ごたえのある作品を作る意識を持つことが出来る(=作品の完成度を上げることをためらわない)
担任や保護者以外からの評価・感想を得ることによってモチベーションを向上させることが出来る、、ということを目的に、基本的には1回完結で制作と鑑賞をします。
・基礎クラス
次の写真はセザンヌにちなんで物を見ながら描く「静物画」に挑戦した様子です。例えば、赤い果物は、よく見ると茶色や黄色が混ざっていたり・・・
自然の物は一色では出来ていませんね。たくさん色を見つけて描くこと、
描いたものの周りをイメージを膨らませて加筆することにチャレンジしてもらいました。
・発展クラス
制作の時間で、どんな作品にしようかデザインを練り、紙コップを心材に長靴(ブーツ)を作った回の様子です。いろんな効果がある靴、ある人物の靴、おもしろい設定がたくさん出ました。2週にわたり手がけ、この写真のあと着彩して仕上げをしました。
そして、絵画講座を受講している子ども全員の作品が展示される絵画展も年度末に開催されます。200点以上の作品が並び、作品への感想も張り出します。時間をかけて作品作りに向き合うそれを多くの人に見てもらう。見てもらった反応をたしかめる。そんな経験を通して、より自己表現の楽しさを知ってもらえたらいいなと思っています。
理科実験講座「サイエンスα」
小学生〜中学生の理科の内容を、実物を用いて実験し、結果や考察をプリントに書いていく形式の講座です。物理や化学、地学や生物といろいろな内容を網羅しています。知識を覚えるのではなく、楽しく実験し理科の面白さを知ったり自分で考えられるものになっています。
・電気の仕組み
豆電球と電池のつなぎ方を確認したり電気を通すものを調べる回。どれが電気を通すのかな?ということで、1円玉や5円玉、モールは豆電球がつくことを学びました。
・肺の仕組み
肺には肺胞という小さな袋がたくさんあります。なぜ小さな袋がたくさんついているのか調べるために、大きい風船1つと小さい風船5つの場合、どちらの毛細血管の長さが長くなるかタコ糸を使って確認しました。
また、肺は横隔膜が伸びたり縮んだりすることで、膨らんだりしぼんだりすることを、ペットボトルと風船で実験してみました。
・光と影
太陽がどこから昇ってどこへ沈むかを知るためには方角を知る必要があります。この時はみんな方位磁針を使うのは初めてで、教室での方角を調べたり、「太陽が昇るのはあっち〜!」と指をさしたりしながら使い方を覚えました。そして、太陽の動きに合わせて懐中電灯を動かしながら影の形や長さを観察しました。
・サイエンス検定
理科実験講座「サイエンスα」で学んだ「知識」「技術」の定着度合を確認する検定試験「サイエンスα検定」を実施!知識を問う筆記試験と、実験器具の正しい使い方や、実験方法を確認する実技試験からなります。そして、講座で学んだ知識と技術の定着を数値化して確認しています。
ロボットプログラミング講座「ロボプロ Z」
ロボットを使った小学生向けのプログラミング講座です。PCでアイコンを並べていき、ビルドしてロボットをミッション通りに動かせるかにチャレンジしていく流れとなります。ミッションをクリアすることで次のミッションへ進むので、講座の進度は一人ひとり異なります。
下の写真はプログラムを始めて1か月くらいの子どもたちの教室です。
前へ進む、バックする、左右にカーブする、これらの動きを練習中です。
次の写真は基本の動作を終えて、繰り返し(while文やfor文)と条件分岐(if文)を使ったミッションに取り組んでいるところです。同じ写真のようですが、ラインセンサーを使って、マスの中から永遠にロボットが抜け出せないプログラムを作りました。
・ロボプロ大会
ロボプロZの受講者向けに年2回(9月、3月)に開催しています。普段講座ではテキストのミッションに取り組んでいますが、大会では学んだ技術を組み合わせた競技に挑戦します。初級コースは、4月に受講し始めた子どもたちも取り組めるように、前進、カーブ、停止を使って基本動作の正確さを競います。上級コースは、タッチセンサーとラインセンサー、while文、if文、
breakをどうやって使うか、どんな順番で進むか正確さに加えて思考力も競います。本番ではうまくいってガッツポーズして喜ぶ子どもや、悔し泣きをしてしまう子もいて、一生懸命頑張っている姿が印象的です。
今回はここまでです!他の講座はまた別の機会にお伝えします。
次回の投稿はどんな内容でしょうか?お楽しみに〜☆
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?