ラーメンとチャーハンを意識したら初対面の人に喜んでもらえた話
先週、サブスク複合機プリンターの営業の方がメンテナンスにいらっしゃった時のこと。何気ない会話の中で話した私の言葉を、その方がとても喜んでくださったのです。自分の話した言葉で初対面の人がこんなに喜んでくれるなんて、私はとても感激しました。
昔の私ならこんなふうに人を喜ばせる事なんて出来なかったはず。
何がきっかけなんだろう?と振り返ってみると、「そうだ、渡辺道治先生のラーメンとチャーハンの話を聞いてからだ!」と気づきました。この話を聞いてから、私は、自分の話す言葉やXなどに投稿する書き言葉を意識的に変えていきました。
今日は、初対面の人を喜ばせた言葉ときっかけとなった「ラーメンとチャーハンの話」について書いていきます。
プリンターの営業の方とのポジティブなやり取り
この時点で、お願いしていないのに心配してきてくださった営業さんの行動に感謝の気持ちが生まれていました。
エラーメッセージについては印刷時の手差しトレイの設定ミスという事で難なく解決しました。
担当の方にこんなに喜んでいただけて、私もうれしくなりました。
すると、他にお困りのことはありませんか?と聞いてくださいました。
の2点を伝えると、①については、両面印刷設定を外すと解決することがわかりました。
②についてはセンサーの掃除をしても解決せず、「すぐに修理を依頼します」と対応してくださいました。
修理まで、印刷に困らないように特定の用紙サイズの印刷設定のショートカットを作ってくださいました。
そんな機能があることを知らなかった私は、よく使うスキャナーの設定でもできるのか尋ねると、スキャナー設定のショートカットを作ってくださいました。
ポジティブな言葉
15分ほどのやり取りでしたが、とても豊かな時間でした。
私が最近心がけているのは、できるだけポジティブな言葉を使うということです。
プリンターのメンテナンスの方をほめてやろうと思っていたわけではありませんが、自然とその言葉を言いたくなって伝えました。
普段からポジティブな言葉を意識してきたことで自然に出たのかなと思います。
結果、「そんなこと言っていただいたのは初めてです!」と喜んでいただけて、私も胸がいっぱいになりました。
どうしてそんな自分になれたのか?それは、渡辺道治先生の「ラーメンとチャーハン」の話を聞いたからです。
ラーメンとチャーハン(思いは伝わる?)
初めてこの話を聞いたのは、1年ほど前のオンラインセミナーだったと思います。
渡辺先生の下のnoteにも語りの文章が載っていますので引用します。渡辺先生のnoteもぜひお読みください。
なんて本質をついた分かりやすい例えなのだろうと、使う言葉の大切さについて腹落ちしたのでした。そこから、普段話す言葉、Xやnoteで使う言葉できる限りポジティブなものにしようと意識し始めました。
すると、だんだん自分の周りに温かくて心地よい世界が広がっていくようになってきました。
職場で、学習会で、snsで素敵な方との出会いや交流が生まれるようになりました。
そして、今回、初対面の営業の方に喜んでいただくことができて、私自身もとてもうれしい気持ちになりました。
「ラーメンとチャーハン」を意識することで、誰もがもっと幸せになれるのではないかと思いました。
みなさんもぜひ試してみてください。
ラジオDE道徳
「ラーメンとチャーハン」はテキストで読んでもよいですが、渡辺先生自身の語りで聞くのが一番です。voicyの有料放送ですがおすすめです。
※アプリからではなくwebから購入するのがお値打ちです。
ラジオDE道徳では、5分ほどで子どもたちに語れる心に響く語りが、渡辺先生の魅力的な語りで収録されています。渡辺先生の語りをそのまま子どもたちへ聞かせてもよいですし、ご自分でその内容を語って授業をすることもできます。
他に、お父さんやお母さんが、我が子へ語るもよし、ご自分の人生の学びに使うもよしと、さまざまな場面でカスタマイズしながら活用可能です。
7話の魅力的な語りが収められています。どの語りも子どもたちの心に響くこと間違いなしの内容です。私は、「お金持ちになるには」を使って2年生に飛び込み授業を行いましたが、とてもよい時間になりました。
ぜひ渡辺道治先生のvoicyのラジオDE道徳も視聴してください。
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