○○君が定規で遊んでます!遊ばれているんだよ
あれ?もうゴールデンウィークが・・・。
休日ってあっという間ですね。あと1日お休みが欲しいリッケンです。
今日の話題は、授業中の注意警察についてです。
周りが気になり、何かと注意したがって先生に伝えてくる子がいます。
たとえばこんな感じ。
その子の頭の中をのぞいてみます。ふぁんふぁんふぁんふぁ〜ん♪
本人は全く気づいていないと思いますが、
そんな、図式が出来上がり、出来てる自分偉い、注意してる自分偉いとちょっと優越感に浸っています。
若い頃の自分。まんまとその子の思惑に乗って「こら、太郎くん話聞かなきゃダメじゃない!」と太郎くんを注意してしまっていました。
そうすると何が起こるのか。先生のお墨付きをもらって、いつも遊んでいる太郎くんをみんなで注意し始めます。段々と教室の雰囲気が冷えてきます。
今日は、授業中に先生に注意してもらおうと言いつけてきたときの斜め上からの返答について考えていきます。
遊んでいるんじゃない。正しく日本語を使おう!
「〇〇くんが、遊んでいます」そんな声が上がったら、下のように語ります。
こんな風に語ると、教室の雰囲気を悪くせずに、花子さんも太郎くんもたしなめることができます。
ポイント
こんな風に指導をすると。次回から指導する時これが使えます。
よろしければ教室で子どもたちとのやりとりを楽しんでみてください。
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