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【24卒社員のnote#9】文系学部からITエンジニアへ!この春上京して感じたこと、変わったこと

日本リックの採用担当です🍀

この暑さと日差しのおかげなのかデスクの上に置いていた観葉植物のモンステラがメキメキ成長しています。
寒い時期はかなりしんなりしていて、「もうダメか~」と思っていた植物こんなに元気になるなんて感動です✨

暑さが苦手な私は東京の湿度の高い夏にうんざりしていますが、元気に育つ植物を見て力をもらえる季節かも、と思い直しました。

さて今週は文系学部からITエンジニアとして入社をしたITエンジニアエキスパートのサイトウさんにnoteの執筆をお願いしました!
ITエンジニアデビューしたい方や、上京して働きたい方も必見です!


みなさん、はじめまして!
日本リック24卒のサイトウです。

この記事を読まれている方の中には、「まだ就活前だけど、地元か東京か、どっちで働くべきだろう…?」とお悩みの方もいらっしゃると思います。
一人暮らしが未経験の方もいらっしゃるでしょうし(自分自身そうでした)、自分一人で判断するには難しい問題ですよね。

そこで、今回は私が実際に内定をいただいてから上京するまでの実体験をお話させていただこうかと思います。
同期のカヤマさんが書かれた上京体験談の記事もありますので、ぜひそちらもあわせてご覧ください。



23年6月:内定をいただく

自分は生まれてこの方ずっと関西で暮らしていて、祖父母の代も含めて地元から離れたことがありませんでした。
住み慣れた実家や地元はとても過ごしやすい環境ではあったものの、同時に「このままでは、いつまで経っても自立した生活ができないのでは」という思いから、一人暮らしを決意。東京で就職することに決めました。

そんな時に、就職活動で出会ったのが日本リックでした。
説明会や面接でも、社員の方同士がとても親密そうな雰囲気が伝わってきたのを覚えています。
その後、無事に6月ごろに内定をいただきました。
ただ、この時点ではまだその後の引越しの大変さまでは理解していませんでした…🥲

24年1,2月:家探しと引っ越し準備

年末に卒業論文の提出を済ませて身軽になったところで、引越しの準備の第一段階として新居探しを始めました。

しかし、ここで大きな問題が。
引っ越しシーズンのこの時期は、安くて手ごろな物件が全然抑えられないんです…!

昨日物件サイトでお気に入りにした部屋が、数日後には契約されているということはよくありました。
土地勘がないこともあって、都心へのアクセスや街の雰囲気を調べるのにも一苦労。
内定が決まると開放感もあり、どうしても卒論や自分のための時間を優先してしまいがちですが、上京するなら準備は早ければ早いほどいいということを、身をもって実感しました。

一方で、職場については既に何度か内定者懇親会を設けていただいていたこともあり、不安は少なかったです。
リモートでの参加とはいえ、既に同期との顔合わせができていたのは大きかったと思います。

24年3月:ついに東京の新居へ!

3月中旬、ライフラインの契約や荷造りも済ませて、いざ東京へ
東京駅に来るのは初めてではなかったのですが、人の多さと巨大で入り組んだ構内の迷宮っぷりには毎回圧倒されます。

その後一週間ほどは、荷解きや役所での手続き、家具や家電の購入などで非常にバタバタしていました。
まだベッドも椅子も置かれていない新しい部屋で布団を敷いて寝る瞬間は、一人暮らしの始まりを感じてワクワクする瞬間でもあり、少し寂しくもあり、言いようのない特別感がありました。

24年4月:緊張の初出社

4月1日を迎え、はじめての通勤ラッシュを経て入社式に向かいました。
これからどんな先輩方と働くんだろう…とドキドキしていたところに、いきなりサプライズが!

内定者懇親会で話していた趣味のこともコメントで触れてくださっていて、
とても嬉しかったです。

なんと、一人一人に手書きのコメントがついた花束をいただきました。

その後も、ワードウルフやあえて嘘を混ぜての自己紹介ゲームなど、色々なレクリエーションを用意していただいていました。
少しでも私たちの緊張を解いて迎え入れようという会社のみなさんの優しさを感じ、その日家路につくころにはとても安心した気分になっていました😊

さいごに~上京して変わったと感じること~

4月でビジネスマナー等の基礎研修を終えた自分は、現在はエンジニア職として業務のための技術研修や自主学習に励んでいます。
上京から早くも4ケ月が過ぎ、文学部だった学生時代とは毎日触れるものや過ごし方も大きく変わりましたが、なにより変化を感じるのは心構えです。

部屋の掃除や洗濯をサボって困るのも、不摂生をして病気になるのも自分という環境だからこそ、自分の面倒は自分で見るという自覚がようやく出てきたと感じます。
不調を感じたら自分で病院に行ったり、毎月の出費をアプリで管理したりと、もともと面倒くさがりな性格にしては我ながらよく頑張っているのではないでしょうか(歯医者に行って大きい虫歯が見つかったときは来るんじゃなかったとも思いましたが)。

それに、自分で働いたお金で好きなものを買ったり、生活を回していくと、すこしずつ自己肯定感が上がってきます。
就活中は働く=しんどいというイメージが先行しがちですが、自活して働くことで自分に自信がつくという側面もあることはぜひお伝えしておきたいです。

以上、少し長くなってしまいましたが、私の就活&上京体験談でした!


まだ間に合う!文系学部出身でもITエンジニアとしてのキャリアを安心してスタート

今回サイトウさんには、noteの企画に合わせて上京体験談を書いていただきました!
4月の基礎研修を終えた後、5月・6月・7月はITエンジニアのスクールでエンジニア同期と共に専門知識の勉強をしていたサイトウさん。成果発表では、自分で開発したアプリケーションを披露してくれて、短期間での成長を感じました!

じっくり基礎を勉強できるので、24卒入社のITエンジニアエキスパートの方々も自信がついてきた様子!

当社のエンジニア採用担当のnoteでは、日本リックのITエンジニアのチーム"ESG"のメンバーの略歴や日常を紹介しています。

2014年に入社し、今も活躍されている先輩の記事も!

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